目からウロコ!オクラの茹で方1つでネバネバ・ネバー♪

写真拡大 (全11枚)

刻んでかつお節をかけたり、さっと湯がいてお出汁につけたり、ラタトゥイユのように洋風の味付けにも合う、夏の万能野菜「オクラ」。そろそろ旬の終わりますが、オクラの魅力は何と言っても、粘りですよね。

暮らしニスタの桃咲マルクさんがオクラの粘りをアップさせる裏ワザを教えてくれました。

桃咲マルクさん流!ネバネバをアップさせる方法♪

オクラって普通はだいたい、丸ごと湯がいてから輪切りにして食べることが多いですが、ネバネバが増える食べ方があるんです。

まさかの!湯がく前に先に輪切りにしてから、湯がくんですって。知り合いに聞いて、私もやってみました。

ほんとネバネバが増します。まるでメカブみたい(笑)。いろいろ使えて便利です。

オクラ10本は塩を適量振り、手でこすり板ずりして産毛を取ります。

先を切り輪切りにしてから湯がく。沸騰した中に30秒。

すぐざるに上げ、しっかり水気を切る。お箸で混ぜるとこのように、ネバネバ〜♪

生姜の薄切りを6〜7枚千切りにして入れ、麺つゆ(4倍濃縮使用)大さじ1と塩を入れ混ぜる。

この泡〜ネバネバ〜。輪切りにしてから湯がくと、ネバネバが無くなる気がしていたので、

まさに目からウロコでした!

これ、湯がき、水でさっと洗った場合と、洗わない場合や、時間をいろいろ実験しましたが、洗うと少し粘りが少なくなる気がするので、湯がき時間を短く30秒にして、洗わずに使う方が美味しかったです^^

このように、持ち上がります(笑)。

冷蔵庫でキンキンに冷やして食べても合います^^

少し置いておくと粘りが無くなりますが、お箸で混ぜるとまた粘ります〜。

生の生姜の千切りが爽やかですシャキシャキ食感まで楽しめます。

冷ややっこにどば〜とかけても美味しかった!

ネバネバの好きな娘が、朝ごはんに食べて行ったのは納豆とこのオクラを乗せた丼!

混ぜながらネバネバコンビで最高の笑顔で食べていました。

コツ・ポイント

冷蔵庫に保存しておくと、味が少し薄まるので麺つゆや塩は調整してください。

まとめ/暮らしニスタ編集部