ユニットコムは7月26日、iiyama PCブランドのクリエイターPCシリーズ「SENSE∞」より、NVIDIA T400、NVIDIA T1000を搭載する新モデルを発売した。全モデルBTOに対応し、価格は141,700円より。



今回発売したのは、NVIDIAのエントリークラスプロフェッショナルグラフィックスカード「Tシリーズ」搭載モデル。TシリーズはQuadro Pシリーズの後継製品で、GDDR6メモリとNVIDIA Turing GPUアーキテクチャの採用により、Quadro Pシリーズから50%以上のパフォーマンスアップを達成した。ロープロファイルデザインなので、コンパクトPCなどにも組み込みやすい。モデル例は以下の通り。

○SENSE-S06M-124-NBX [Windows 10 Home]

SENSE-S06M-124-NBX [Windows 10 Home](モニタは別売り)

SENSE-S06M-124-NBXは、NVIDIA T400(4GB)を搭載するスリムタワーモデル。価格は141,700円。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-12400(2.5GHz)、チップセットがIntel B660、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、DisplayPort×1。前面にUSB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドホン出力、マイク入力。本体サイズは約W187×D410×H346mm(縦置き用スタンド、突起物含む)。

○SENSE-M0P5-R57X-NCX [Windows 10 Home]

SENSE-M0P5-R57X-NCX [Windows 10 Home](モニタは別売り)

SENSE-M0P5-R57X-NCXは、NVIDIA T1000(8GB)を搭載するミニタワー型モデル。標準構成価格は193,800円。

主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 5700X(3.4GHz)、チップセットがAMD B550、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、DisplayPort×1。前面にUSB 3.0×2、ヘッドホン出力、マイク入力。本体サイズは約W190×D415×H357mm。

○SENSE-F02B-LCi9SX-NCX-L [Windows 10 Home]

SENSE-F02B-LCi9SX-NCX-L [Windows 10 Home](モニタは別売り)

SENSE-F02B-LCi9SX-NCX-Lは、NVIDIA T1000(8GB)を搭載するミドルタワー型モデル。標準構成価格は309,800円。

主な仕様は、CPUがIntel Core i9-10900X(3.7GHz)、チップセットがIntel X299、メモリがDDR4-2933 32GB(16GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2など。前面にUSB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドホン出力、マイク入力。本体サイズは約W235×D512×H548mm。