PSGが20歳の長身FW獲得へ、ニューカッスル行き拒否のエキティケも移籍希望

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スタッド・ランスに所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(20)だが、パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に近づいているようだ。フランス『ル・パリジャン』が報じた。

カメルーンにルーツを持つフランス生まれのエキティケは190cmの大型ストライカー。2020-21シーズンにファーストチームデビューを飾ると、2021-22シーズンはケガやサスペンションによる離脱がありながらも、リーグ・アン23試合の出場で10ゴール3アシストを記録していた。

そのエキティケに関しては、ニューカッスルが獲得に動いており、何度もアピール。3600万ユーロ(約49億5000万円)+1000万ユーロ(約13億7500万円)のボーナスのオファーを出したものの、拒否されていた。

そんな中、エキティケはニューカッスルではなくPSGでのプレーを希望しており、クラブ間の合意がなされれば移籍は確定的だとされている。

ニューカッスルのオファーを見れば、安い買い物にはならなそうだが、PSGも満額を払う気はなく、ランスに対して値下げを要求したいとのこと。ただ、ナセル・アル・ケライフィ会長がランスのジャン・ピエールカイロ会長に話したところ、値下げる気はないようだ。

ただ、PSGも諦めることなく、クラブ間の合意に向けて尽力するとのこと。フランス代表FWキリアン・ムバッペと共にプレーをすることで、さらなる成長を遂げさせたいと考えているようだ。