ハフィーニャ争奪戦はチェルシーで決着? 移籍交渉で合意に達したとも
チェルシーは今夏、DFアントニオ・リュディガーがレアル・マドリードへ移籍を決め、DFアンドレアス・クリステンセンも退団するなど、ここまで守備陣の放出が多い。加えてFWロメル・ルカクもインテルへレンタルの噂が出ており、入れ替えを要するシーズンとなりそうだ。
まもなくそんなチェルシーにブラジル代表のアタッカーが加わりそうだ。英『Mirror』など各紙でリーズ・ユナイテッドのFWハフィーニャがチェルシーへ移籍することが決定的となっていることを報道。来季の新戦力として迎え入れる予定だ。
圧倒的なスピードとドリブルを武器とするハフィーニャ。今季は低迷したクラブで奮闘し、プレミアリーグ35試合11ゴール3アシストを記録した。昇格初年度の昨季も6得点を挙げるなど、得点力が高いアタッカーである。もし加入となればトーマス・トゥヘル監督の下で、よりゴールへ近いポジションでの起用もあるだろう。今後の動向に注目したい。