こんにちは!オオニシです。

皆さん、お休みの日は何をしていますか?

心身ともに癒すのがメインでまったり過ごすのか、
もしくはアクティブにリフレッシュするのか、様々かと思いますが…、
マッチングアプリや結婚相談所でのプロフィールページのなかにも、「趣味」また「好きなこと」といった項目があります。

「好きなことね!OK~☆」と、ありのまま入力していませんか?

ここの「趣味」の欄、まぁ皆さんよく見ます!
このお二人の趣味を見て、いかがでしょう。

・Aさん(45歳) 趣味:バイク
・Bさん(32歳) 趣味:音楽鑑賞、動画鑑賞、少年漫画

なんとなく人柄が見えてきませんか?

少なくとも、アクティブかインドアかは見えてくると思います。
写真は視覚的に、第一印象を決定づけてしまうぐらい重要ですが、趣味からも潜在的にその人の性格や思考を想像できます。

つまり!
この趣味欄の入力も、お相手にとってお見合いをするかどうかの判断基準の1つになり、適当にしてはいけないということ。

今回、誤解しないでいただきたいのですが、あなたの趣味を否定するわけでは全くございません。
「マッチング率を上げるために!考えて記載しましょうよー!」という内容です。

前半は、マッチング率を下げてしまっているかも?な趣味2選。
後半は、じゃあどう考えればいいの?をご紹介していきます。

婚活を始めたての人は特に参考にしてみてくださいね。

マッチング率を下げてしまっているかも?な趣味2選

専門性の高い趣味

・Aさん(45歳) 趣味:バイク

こちら、正しくは「(一緒に楽しめるのか想像できない)専門性の高い趣味」。
1つしか書いていないとなおさら、他の趣味を受け付けてくれない感が際立ち、頑固さが漂ってしまいます。

とはいえ、
何も趣味がなく空欄よりは、ずっと良いです。
専門的な趣味というのは、あなたのパーソナリティが分かる&話のネタに繋がります。

大事なのは、知識0の人にとって、それが “とっつき易いか” どうか。
もし、とっつき易さに疑問を覚えるのであれば、他の趣味と並びを組み合わせて、柔軟さを演出すること。

すでに掲載している人は、客観的に一度見直してみましょう。


抽象度の高い趣味

・Bさん(32歳) 趣味:音楽鑑賞、動画鑑賞、少年漫画

音楽や動画の鑑賞は、私も好きです!超大好きでなくとも嫌いな人は少ないのではないでしょうか。
実はそこにポイントがあります。

抽象度の高い趣味は、その人の個性を消します。

特に、
学ぶ必要のない、一方的に受け取って完結する趣味だと、主体性がないと思われてしまい、個人に興味を持たれにくくなってしまう可能性があります。

もし!載せるのであれば、
ジャンルやタイトルを付け加えて具体的にし、あなたの “色” を出していきましょう。

【関連記事】【大事な”何を書かないか”】アプリは始めたてが肝心!自己紹介文のポイント2選


じゃあ、どのような趣味が好ましいの?

一番大事なのは、「横並びで一緒に楽しんでいる様子がイメージできる」趣味。
というのも、

・デートプランに入れやすい

デートプランに入れやすい、イコール、あなたと過ごす時間をイメージでき、
「デートをするか否か」よりも
「どういったデートをするか」に思考が働きやすくなります。
初対面ならなおさら、お互いに楽しめる趣味は関係構築のきっかけになるので大切です。

ただ、
1つに特化していると、興味を持ってくれる相手も自然と少なくなってしまうので、
以下のような2つも組み合わせて記載しましょう◎(合計3つの趣味)

・お金があまりかからない(将来的な経済的安心)
・話のネタになる(人間的な魅力)


自分から縁を遠ざけないように.....!

婚活において、趣味が最重要というわけではありません。
しかしながら、
趣味がネックになって、本当は相性が良かったはずのご縁も自ら遠ざけてしまうかもしれません。

まずは “門戸を広げる” こと。
併せて、”会ったときの会話、二人でのデート先を想定する” こと。

婚活を機に、新しく趣味の幅を広げてみるのも良いかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。