「指揮できなかったのは奇妙だった」“3度目”の解任迫るハリル、4年前の日本代表監督更迭に恨み節!「W杯に連れて行ったのに…」
日本代表を率いて2018年のロシア・ワールドカップ出場を決めたハリルホジッチ監督は、しかしその後の試合で結果を残せず。選手とのコミュニケーション不足も指摘され、本大会開幕の約2か月前に更迭された。
後任に日本サッカー協会の技術委員長だった西野朗監督を据えた日本は、ロシアW杯でグループステージを突破。2-3で敗れたとはいえ、ラウンド・オブ16でベルギーと好勝負を演じたのは周知の通りだ。
2010年の南アフリカW杯でも、コートジボワールを本大会出場に導きながら、約3か月前にクビを切られたハリルホジッチは現在、“3度目の危機”に瀕している。
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モロッコ・サッカー連盟のフォウジ・レクジャ会長は先日、「ハリルホジッチ監督は替えの利かない絶対的な存在ではない。我々は一部の選手を代表チームに戻すために懸命に取り組んでいる」との声明を発表。指揮官には排除した選手を戻す気がないため、来週にも解任に踏み切るとの見方もある。
そんななか、カタールW杯で同組となったクロアチアのメディア『Dnevnik Nove TV』のインタビューに答えたボスニア・ヘルツェゴビナ人指揮官は、解任騒動についてこう語っている。
「これから、また奇妙なことが起こる可能性がある。2つの代表チーム(日本とコートジボワール)をワールドカップに連れて行ったのに、(本大会で)指揮できなかったのは奇妙だった」
ハリルホジッチは「誰かが別のことを考えるなら、それが彼らの仕事なんだろう。初めてではないからね…」と続け、これまでの経験から冷静に受け止めていることを明かしている。
ただ、ジイェフらの復帰については、「怪我を装って、トレーニングを拒否したり、プレーを拒んだりする選手たちだ。代表チームは神聖なものであり、選手ではなく国全体のもの。もう終わった話だ」と述べ、招集するつもりがないことを強調している。
二度あることは三度あるのか。今後の展開が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

