ひろゆき氏と対談する日本カントリー・マネージャーの大坪直哉氏記者発表会では、Smartpayの株主兼ブランドアンバサダーでもあるひろゆき氏や、日本オムニチャネル協会会長の鈴木康弘氏、三井住友銀行の青山法人営業部長である上田孝典氏らも登壇した。鈴木氏は、日本の企業内におけるDXについて、「デジタル技術そのものが遅れているのではなく、活用が遅れている。デジタルは手段であり、本来ならば組織全体に横軸で関わっているものであるべきだが、どうしても切り離されがちだ」と指摘。「DXを進めるには、それに関わる人の理解も必要。ECグロースアカデミーは、DXを全体的に捉えることができるし、オンラインの担当者だけではなく、オフラインの担当者にもぜひ受講してほしい」と話した。リモート参加したひろゆき氏は、自身が居住するフランスと日本のEC市場を比較し、「フランスでは、ブランド価値を高めたいというブランドは、自社ECで顧客との直接的なつながりを構築していることが多い。日本のブランドはプラットフォームに集客力があると思い込んでいるのでは」とコメント。プラットフォームに依存しないEC運営について、SNSをいかに活用するかが重要であるという見解を示した。また、Smartpay支援の経緯について、消費者の未払いが生じた場合にマーチャントではなくSmartpayが負担すること、Smartpayが今後EC事業者のスキル向上に5億円を投じることなどを挙げつつ、「性善説に基づいたビジネスモデルが面白いと感じた。誰もやっていないことに価値がある」と期待を寄せた。大坪氏も、同社のビジネスモデルについて触れ、「収益はマーチャントからの手数料2%。儲かるのか? という声もあると思うが、まずはマーチャントとの長期的なお付き合いを目指す。マーチャントがしっかり売上を作っていくことが、我々のビジネス成長にもつながる」と語った。Written by 戸田美子Image via Smartpay