栃木県内では春の交通安全県民総ぐるみ運動が行われています。さまざまな団体などが交通安全に取り組む中、タクシー事業者が車両に特殊なステッカーを貼り安全運転を呼びかけています。

タクシーの車両に貼られたのは「交通安全」を呼びかけるマグネットステッカーです。「交通安全」の文字の部分に反射材が使われていて、夜間にライトが当たると文字が浮き上がる仕組みになっています。県は交通安全運動に合わせてマグネットステッカーを300枚製作し、県内にあるタクシー事業者およそ50社に配布しました。

それぞれの事業者は今月15日までの運動期間中、タクシーに貼って安全運転を呼びかけるということです。