アイスホッケー成年の部は28日に3日目を迎えました。

準々決勝で埼玉と対戦し終始苦戦を強いられた栃木は2対4で敗れベスト4進出はなりませんでした。

関東のライバル同士の戦い。

第1ピリオド序盤は両者ゆずらない展開となります。

栃木は相手のペナルティで人数が1人多いチャンスでキャプテン福澤が左からの強いシュートでゴールを狙います。

しかし反対に人数が少ない埼玉が1瞬の隙をつきショートハンドゴール、先制されます。

2分後には再び失点し0対2で埼玉のリードで第1ピリオドを終えます。

続く第2ピリオドではなんとか1点が欲しいと駒田が正面からシュートを放ちますが、埼玉の守りをこじ開けられません。

そして埼玉にさらに1点を追加され栃木にとって嫌な空気が漂います。

流れを切りたい栃木。

14分に渡辺からのパスを受けた柚木の左からのシュートでようやく1点。

1対3で第2ピリオドを終えます。

追いつきたい栃木は第3ピリオド残り3分でGKを上げて6人攻撃をしかけ、徳光のシュートがこぼれたところを唐津が押し込み2点目。

1点差までつめより試合残り2分を切ったところで再びGKを上げます。

しかし残り29秒で埼玉がゴールし2対4。

そのまま試合は終了し栃木は準々決勝で埼玉に敗れました。

栃木は29日に行われる順位決定戦に回り日光霧降アイスアリーナで青森と対戦します。

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