フィギュア少年女子 栃木県勢2人が登場 いちご一会とちぎ国体冬季大会
冬季国体フィギュアスケートは少年男女のショートプログラムが行われ、栃木県からは少年女子で2人の選手が出場し氷上を華麗に舞いました。
フィギュアスケートの少年女子には32人が出場し、ショートプログラムで美しさを競いました。
県内からは鹿沼東高校2年の北條楓選手と宇都宮女子高校1年の芦塚明日佳選手が登場。
北條選手は今回が2年ぶり2回目の国体出場です。
インターハイで苦戦したというジャンプは美しく着地。
自身初の40点台と本番で力を発揮し43.44点の19位、上位24人が進める25日のフリー進出を決めました。
一方、芦塚選手は今回が国体初出場です。
最初のダブルアクセルを華麗に決めました。
その後は「回転が足りなくなった」と話し得点は33.67点で30位。
フリー進出は逃しましたが、笑顔で生き生きとリンクを舞いました。
国体のフィギュアスケート25日は少年男女のフリーと成年男子のショートプログラムが行われます。
成年男子に栃木の選手が出場するのは15大会ぶりで、白鴎大学の平田大和選手と尚美学園大学の鈴木雄大選手が大舞台に挑みます。