手持ちで使えるハンディプロジェクター「RICOH Image Pointer GP01」の一般販売がスタート

2021年12月13日 11時0分

「RICOH Image Pointer GP01」株式会社リコーは、2021年12月15日（水）に、ECストアで「RICOH Image Pointer GP01」の販売を開始する。手持ちで使える小型のハンディプロジェクター。スマートフォンなどの画面を壁・机・床などに投影し、手軽に複数の人と写真や情報を共有できる。本製品は、同社の新規事業創出の取り組みから生まれた。2020年にリコー初のクラウドファンディングテーマとして多くの支援を調達。その製品が、一般向けにも発売されることとなる。アプリケーションもケーブルも必要とせず、スマートフォンやタブレットなどをWi-Fiでつなげることで簡単に画面を投影することが可能。ワイヤレスで使えるが、同時にHDMI-microによる有線接続にも対応した。本体には、映像投影のON/OFFを切り替える「投影キー」を搭載。本製品と端末を接続した状態のまま、投影OFFの待機の設定にでき、ボタン1つですぐに待機状態から復帰もできる。投写画面サイズは25～80インチ、投写距離は61～195cm、出力光束（明るさ）は45ルーメン、コントラスト比は300:1で、画素数は409,920（854×480）。電源はリチウムイオン電池で、充電時間は約120分、連続投影時間は約80分となっている。本体サイズは69.8（幅）×38（高さ）×111（奥行）mmで、重量は約205g。