カーテンの開閉も自動化してスマート生活! 「スマートカーテン」で毎日の生活リズムをアップデート

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●スマートフォンでらくらく操作!「スマートカーテン」登場
+Style(プラススタイル)は9月8日、オンラインにて新製品発表会を開催し、スマートフォンによる手動制御やタイマー設定などによって自動的にカーテンを開閉する「スマートカーテン」および「カーテンユニット」を発表しました。
発売は10月7日を予定しており、価格は以下の通りです。
・スマートカーテン……1万3800円
・カーテンユニット……1万800円

現在各商品の予約キャンペーンを開催しており、発売日までに予約を行うと、それぞれ1000円引きとなります。


カーテンの開け締めを自動化して快適なスマートライフを



●日々のルーチン作業をスマートにまとめよう
スマートフォンによる制御を中心としたスマート家電やスマートホーム構想は、ここ数年で大きく認知度が上がりました。
とくに人気なのは自動掃除機やスマート電球などですが、今回発表されたスマートカーテンも生活の質を一段向上させる便利なアイテムです。

スマートカーテンと言っても、専用のカーテンを取り付けるわけではありません。
すでに自宅で使用しているカーテンに本製品を取り付けて自動開閉させるものです。

一見したところでは「カーテンくらい自分で開け締めすればいいのでは?」と考えてしまいますが、

・自動でカーテンが開くため目覚まし時計ではなく太陽光で目覚められストレスのない起床ができる
・乳幼児の子供部屋や寝たきりの人の部屋など、カーテンの開け締めを行いづらい場所でも人手を使わず開閉ができる
・一人暮らしで留守中などにもカーテンを開閉できるため防犯に役立つ

こういった使い方が想定できます。


リモートワークで不規則になりがちな日々だからこそ生活リズムを大切にしたい


+Styleのスマート家電製品の特徴として、1つのアプリでまとめて制御できる点があります。

例えば起床時は、
・カーテンを開ける
・テレビの電源を入れ、チャンネルも自動でニュース番組に切り替える
・照明の電源を切る
・エアコンの電源を入れる
こういった一連の動作をすべて一括管理できます。

1つだけではあまりメリットを感じられないことでも、まとめて制御が可能になると大きな意味が出てきます。
スマートカーテンは、そういった総合的なスマートホーム化のために必要なピースの1つなのです。


敢えて手間をかける必要のない単純作業こそスマート化の恩恵は大きい



スマートスピーカーも組み合わせてさらに便利に


カーテンの操作は
・アプリによる手動操作
・タイマーによる自動操作
・センサーによる自動操作
・音声操作
これらに加え、カーテンを少し手で引くとスマートカーテンが検知して残りの動作を引き継ぐかたちで開閉してくれる、セミオートのような操作もあります。

スマートカーテン自体はBluetooth Low Energy(BLE)による無線通信を搭載しており、一度Wi-Fiユニットと接続され、そのWi-Fiユニットを介して手元のスマートフォンやスマートスピーカーと接続される仕組みです。

スマートカーテン付属のWi-Fiユニットは理論上100台以上のカーテンユニットと接続できるため、カーテンユニットだけ追加購入すれば1つのWi-Fiユニットとスマートフォンなどでまとめて制御可能です。


一般に普及しているC型、O型、I型のカーテンレールに対応


何かと忙しい毎日だからこそ、手間を掛けるべきことと手間を掛けなくて良いことの切り分けが大切です。
スマート家電の最大のメリットは、そういった生活リズムのスマート化にこそあると言えます。

スマートフォンが生活必需品となり誰もが毎日肌身離さず持ち歩く道具となった今こそ、スマートカーテンをはじめとしたスマート家電製品を導入してみてはいかがでしょうか。


執筆 秋吉 健