芋好きも太鼓判。ファミマの隠れた人気アイテム「大学いも」は大人買い推奨

2021年8月21日 15時52分

ストック必須の大学いもを発見！

スイーツやパンだけでなく、冷凍食品にも力を入れているファミリーマート。なかでも隠れた人気アイテムとして根強いファンを持つのが「カリホク！美腸大学いも®」です。

国産の紅あずまを使用し、外はカリカリ、中はほくっと仕上げたやみつき味の大学いもを、芋好きの筆者が熱量高めにレビューします。

ファミリーマート「カリホク！美腸大学いも®」

「お母さん食堂」は、ファミリーマートの人気ブランド。まるでお母さんが作ってくれたような、温かみのある料理の数々が手軽に味わえると、人気を博しています。

なかでも「カリホク！美腸大学いも®」は、お母さん食堂でもひそかなファンの多い人気アイテム。ツヤツヤカリカリの大学いもがプリントされたパッケージが、すでに芋好きの心をグイグイと刺激してきます。

カリホク！美腸大学いも®の原材料は、さつまいも、砂糖、水飴、大豆油、殺菌乳酸菌乾燥粉末、以上。保存料や着色料は使っていないので、安心して食べることができそうですね。

なかでもさつまいもは国産の紅あずまを使用。何を隠そう筆者、国内有数のさつまいもの産地で生まれていまして、さつまいもんはうるさいのですが、さつまいものなかでも超が付くほどのメジャー品種でもある紅あずまを使っていると聞き、期待がぐんと高まりました。繊維質が少なく、蒸したり焼いたりすることでホクホクとねっとりとしたおいしさが特徴なんですよ。

100億個のシールド乳酸菌®入り

袋を開けてみると、親指位の太さの大学芋がコロコロ。筆者が買ったものには、長さが違うスティック状の大学芋が4本入っていましたよ。1袋90g入りなので多少本数は変わりそうですが、大体のものが4～5本入りのようです。

さらに美腸大学いも®最大の特徴は、シールド乳酸菌®が1パック当たり100億個以上入っていること。シールド乳酸菌®とは、森永乳業が保有する数千株の中から発見された乳酸菌で、おなかの中から健康をサポートしてくれるのだとか。そもそも食物繊維たっぷりなさつまいもに、シールド乳酸菌®がたっぷり入ることで、さらにおなかにやさしくなっているようですよ。なんてありがたいおやつなんでしょう！

1袋税込198円、90gあたりのカロリーは311kcalでした。

カリカリホクホク！

パッケージには20度くらいの室温で約30分解凍するとありましたが、連日猛暑が続く日本では、冷凍庫から出して10分もすればおいしく食べられる固さに解凍されました。それぞれの環境に応じて解凍時間を調整してくださいね。

さっきまで凍っていた大学芋は、表面の飴が凍ってカリカリ！手で持ってもべたつくことがなく、サクサクカリカリかじるたびに軽快な音を立てます。これぞ冷凍保存のたまもの。冷蔵ではべとべとと飴が溶けてしまい、ここまでサクサクをキープすることはできません。

シールド乳酸菌®ですが、当然味も香りもないので食べにくさは一切感じず、ただただおいしい大学いもの味でした。知らずに食べるうち腸内環境がよくなるなんて、本当にありがたいアイテムです。

夏は半解凍で食べるのもアリ

冷凍のまま詰めればお弁当にも活躍！

ファミリーマートので根強い人気を誇る冷凍アイテム「カリホク！美腸大学いも®」をご紹介しました。国産ブランドでもある紅あずまを使用し、外は飴でカリッと、中はねっとりホクホクに仕上げた大学芋は、おやつにぴったり。ひと袋じゃ足りないおいしさで、冷凍ストックしたくなること間違いなしですよ。

冷凍アイテムなので長期保存ができ、お弁当のあとひと品にも重宝しそう。凍ったままお弁当に詰めれば保冷材代わりにもなり、食べる頃にはちょうどいい固さに溶けていることでしょう。おやつにも、おつまみにも、お弁当にも活躍するカリホク！美腸大学いもから目が離せません。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。