SNSで話題の商品も!コンビ二のオリジナルアイス10選を食べ比べ
冷たいアイスクリームが食べたくなる時季ですね。じつは今、各コンビニから出ているオリジナルアイスや限定アイスが熱いんです! 上質な素材を使ったものや、ついつい写真を撮りたくなるようなかわいい見た目のものなど、オリジナリティのあるアイスが多く販売されています。なかには、SNSで話題になったものも。
そこで今回は、アイスが大好きなESSEonline編集部員がローソン、セブンイレブン、ファミリーマートのオリジナルアイス10個を実際に食べ比べてみました。
各コンビニのオリジナル・限定アイス
ローソンのオリジナルアイスは、スイーツが人気の「ウチカフェ」シリーズと同じシリーズ名で展開されています。フルーツやチョコレートなど、素材にこだわった商品が多いのが特徴。今回はこちらの4つのアイスを実際に食べてみました。
まずは写真左のチョコレートとミルクのアイスから。
パッケージからも濃厚さが伝わるチョコレートバーは、少し小ぶりで高級感のある雰囲気です。いざ食べてみると、チョコレート好きの為に開発したというだけあって、ぎっちりと濃密な食感。濃厚だけど甘すぎず洋酒が隠し味になっているので、大人も充分に楽しめるのではないかと思います。
ミルクバーの方も、ミルク感たっぷりの味わい。2層仕立てになっているので、さっぱりとした外側のアイスの中からとろ〜りと濃厚なミルクアイスが溶け出してくるような感覚を味わえます。
・ウチカフェ 贅沢チョコバー 濃密チョコレート 70ml 198円
・ウチカフェ 北海道濃厚ミルクバー80ml 175円
続いて「ウチカフェ 日本のフルーツ」シリーズのアイス。こちらは、国産フルーツの果汁を30%以上贅沢に使用しているのが特徴です。今回は、山形県産の白桃を使ったアイスと、静岡県産クラウンメロン・北海道産富良野メロンを使ったアイスを食べてみることに。
こちらは白桃味。ねっとりと濃厚で、まるで本物の桃の果肉を食べてるかのようです。メロン味も、完熟メロンの甘さもありつつさっぱりとしていて絶品です。これが185円で食べられるとは、とっても贅沢。
なんと、こちらのアイスは外側と内側に使用されている果汁の配合量が違うというこだわりっぷり。食べてみると、確かに一口目はほどよい酸味があり、内側に食べ進めていくほど甘くなっていきます。このこだわりによって、まるで本物のフルーツを食べているかのような気分に!
・ウチカフェ 日本のフルーツ 山梨県産白桃 80ml 185円
・ウチカフェ 日本のフルーツ 静岡県産クラウンメロン&北海道産富良野メロン 73ml 185円
続いては、Twitterで「本格的なスパイス感!」「マサラチャイそのもの」と話題になっていた「マサラチャイアイス」。人気で、売り切れている店舗も続出していたとか。赤城乳業の商品で、ローソン限定で発売しています。
箱を開けてみると、ひとつずつ個包装になっています。
個包装を開けた瞬間からスパイスの香りがふわっと漂ってきてびっくり! 食べてみると思っていたよりもミルク感は強くなく、さっぱりとした味わいです。シナモン、カルダモン、クローブと3種類のスパイスが使われていて、インド料理屋さんで飲むチャイを思い出すようなしっかりとしたスパイス感がたまりません。
スパイス料理が大好きな筆者もあっという間に完食してしまいました。
SNSでは、牛乳に入れてアイスチャイとして楽しんでいる人も見かけたので、そういったアレンジを楽しんでみてもいいかもしれません。
・スパイス香るマサラチャイアイス(井村屋) 192円
セブンイレブンは、オリジナルアイスの種類が豊富。公式サイトを見てみると、なんと現在50種類以上のオリジナルアイスが発売されているようです。その中でも、味も見た目も楽しめるおすすめのアイス3つを食べてみました。
おうちで贅沢な気分になれるのが、パフェのような見た目のアイス(写真左)。
人気の「ななパフェ」のマスカット味です。ホイップクリーム、マスカットソース、ヨーグルト味かき氷、マスカット味アイスが層になっていて、見た目も楽しめる一品。
実際に食べてみると、見た目だけではなくホイップクリームやかき氷の食感の違いも楽しく、食べていて飽きません。一番下のマスカット味のアイスが爽やかです。また、上に乗っている「モコモコホイップ」がもっちりとしているおかげで、まるでパフェを食べているような感覚になりました。
・7プレミアム まるでマスカットスイーツのような ななパフェ 300円
筆者のお気に入りは、先ほどの写真右側の「いちご大好きな白くま」。
上にはイチゴソースと果肉がたっぷりトッピングされています。練乳が入った氷とさっぱりとしたいちごソースのバランスが◎。生クリームとイチゴソース、練乳を軽〜く混ぜながら食べ進めるとふんわりとしておいしかったです。
・7プレミアム いちご大好きな白くま 311円
こちらは森永製菓から発売されている、セブンイレブン限定のアイス「しましまうまうまバー」。
いたるところに、しまうまが登場するかわいらしいパッケージ。なんと後ろのバーコードもシマウマ柄になっているんです!(きちんとレジで読み取れますよ)
食べてみると、バニラアイスの中にパリパリのチョコが入っていて食感が楽しい! 最初から最後まで、思っていたよりたくさんチョコが入っていたので満足感も間違いなしのアイスです。
・しましまうまうまバー(森永製菓) 140円
赤城乳業やフタバ食品といった有名アイスメーカーから限定販売のアイスを数多く展開しているファミリーマート。今回は、こちらの2つを食べてみました。
写真右は、ファミリーマートで大人気の「食べる牧場シリーズ」。これまでも様々なフレーバーが発売されていますが、今回の新作はメロン。
ミルクアイスには、北海道産の牛乳を56%配合しているそう。さっぱりなのにミルクのコクが濃厚な味わいです。また、北海道産のメロンを原料としたピューレと、マスクメロン果汁を使ったジューシーなメロンアイスと2層仕立てになっていて、とっても贅沢…。
まずは別々に食べて、後半はミルクアイスととメロンアイスをミックスしてみてもおいしかったです。
・たべる牧場 メロン(赤城乳業) 228円
最後は、写真左のフルーツがたっぷりのったしろくま。
練乳氷の上に、イチゴ、ミカン、パイナップル、黄桃、甘納豆がトッピングされています。
先ほど紹介したセブンイレブンのしろくまよりも、練乳氷の部分が甘い印象です。なので、ミカンやパイナップルといった酸味のあるフルーツと相性抜群! 甘納豆がのったオーソドックスなしろくまが食べたい人はこちらがオススメです。
・たっぷりフルーツのしろくま 299円
ここで紹介した以外にも、各コンビニから続々とオリジナルアイスや限定アイスが発売されていますので、ぜひこまめにチェックしてみてください。
※価格は全て税込みです。
※店舗によって取り扱いのない場合もあります。
<撮影・文/ESSEonline編集部>
そこで今回は、アイスが大好きなESSEonline編集部員がローソン、セブンイレブン、ファミリーマートのオリジナルアイス10個を実際に食べ比べてみました。
各コンビニのオリジナル・限定アイス
ローソン、セブン、ファミマ。コンビニオリジナル&限定アイスレポート
●素材を贅沢に使ったローソンのアイス
ローソンのオリジナルアイスは、スイーツが人気の「ウチカフェ」シリーズと同じシリーズ名で展開されています。フルーツやチョコレートなど、素材にこだわった商品が多いのが特徴。今回はこちらの4つのアイスを実際に食べてみました。
まずは写真左のチョコレートとミルクのアイスから。
パッケージからも濃厚さが伝わるチョコレートバーは、少し小ぶりで高級感のある雰囲気です。いざ食べてみると、チョコレート好きの為に開発したというだけあって、ぎっちりと濃密な食感。濃厚だけど甘すぎず洋酒が隠し味になっているので、大人も充分に楽しめるのではないかと思います。
ミルクバーの方も、ミルク感たっぷりの味わい。2層仕立てになっているので、さっぱりとした外側のアイスの中からとろ〜りと濃厚なミルクアイスが溶け出してくるような感覚を味わえます。
・ウチカフェ 贅沢チョコバー 濃密チョコレート 70ml 198円
・ウチカフェ 北海道濃厚ミルクバー80ml 175円
続いて「ウチカフェ 日本のフルーツ」シリーズのアイス。こちらは、国産フルーツの果汁を30%以上贅沢に使用しているのが特徴です。今回は、山形県産の白桃を使ったアイスと、静岡県産クラウンメロン・北海道産富良野メロンを使ったアイスを食べてみることに。
こちらは白桃味。ねっとりと濃厚で、まるで本物の桃の果肉を食べてるかのようです。メロン味も、完熟メロンの甘さもありつつさっぱりとしていて絶品です。これが185円で食べられるとは、とっても贅沢。
なんと、こちらのアイスは外側と内側に使用されている果汁の配合量が違うというこだわりっぷり。食べてみると、確かに一口目はほどよい酸味があり、内側に食べ進めていくほど甘くなっていきます。このこだわりによって、まるで本物のフルーツを食べているかのような気分に!
・ウチカフェ 日本のフルーツ 山梨県産白桃 80ml 185円
・ウチカフェ 日本のフルーツ 静岡県産クラウンメロン&北海道産富良野メロン 73ml 185円
続いては、Twitterで「本格的なスパイス感!」「マサラチャイそのもの」と話題になっていた「マサラチャイアイス」。人気で、売り切れている店舗も続出していたとか。赤城乳業の商品で、ローソン限定で発売しています。
箱を開けてみると、ひとつずつ個包装になっています。
個包装を開けた瞬間からスパイスの香りがふわっと漂ってきてびっくり! 食べてみると思っていたよりもミルク感は強くなく、さっぱりとした味わいです。シナモン、カルダモン、クローブと3種類のスパイスが使われていて、インド料理屋さんで飲むチャイを思い出すようなしっかりとしたスパイス感がたまりません。
スパイス料理が大好きな筆者もあっという間に完食してしまいました。
SNSでは、牛乳に入れてアイスチャイとして楽しんでいる人も見かけたので、そういったアレンジを楽しんでみてもいいかもしれません。
・スパイス香るマサラチャイアイス(井村屋) 192円
●セブンイレブンの見た目も味も楽しめる豪華なアイス
セブンイレブンは、オリジナルアイスの種類が豊富。公式サイトを見てみると、なんと現在50種類以上のオリジナルアイスが発売されているようです。その中でも、味も見た目も楽しめるおすすめのアイス3つを食べてみました。
おうちで贅沢な気分になれるのが、パフェのような見た目のアイス(写真左)。
人気の「ななパフェ」のマスカット味です。ホイップクリーム、マスカットソース、ヨーグルト味かき氷、マスカット味アイスが層になっていて、見た目も楽しめる一品。
実際に食べてみると、見た目だけではなくホイップクリームやかき氷の食感の違いも楽しく、食べていて飽きません。一番下のマスカット味のアイスが爽やかです。また、上に乗っている「モコモコホイップ」がもっちりとしているおかげで、まるでパフェを食べているような感覚になりました。
・7プレミアム まるでマスカットスイーツのような ななパフェ 300円
筆者のお気に入りは、先ほどの写真右側の「いちご大好きな白くま」。
上にはイチゴソースと果肉がたっぷりトッピングされています。練乳が入った氷とさっぱりとしたいちごソースのバランスが◎。生クリームとイチゴソース、練乳を軽〜く混ぜながら食べ進めるとふんわりとしておいしかったです。
・7プレミアム いちご大好きな白くま 311円
こちらは森永製菓から発売されている、セブンイレブン限定のアイス「しましまうまうまバー」。
いたるところに、しまうまが登場するかわいらしいパッケージ。なんと後ろのバーコードもシマウマ柄になっているんです!(きちんとレジで読み取れますよ)
食べてみると、バニラアイスの中にパリパリのチョコが入っていて食感が楽しい! 最初から最後まで、思っていたよりたくさんチョコが入っていたので満足感も間違いなしのアイスです。
・しましまうまうまバー(森永製菓) 140円
●フルーツを楽しめるファミリーマートのアイス
赤城乳業やフタバ食品といった有名アイスメーカーから限定販売のアイスを数多く展開しているファミリーマート。今回は、こちらの2つを食べてみました。
写真右は、ファミリーマートで大人気の「食べる牧場シリーズ」。これまでも様々なフレーバーが発売されていますが、今回の新作はメロン。
ミルクアイスには、北海道産の牛乳を56%配合しているそう。さっぱりなのにミルクのコクが濃厚な味わいです。また、北海道産のメロンを原料としたピューレと、マスクメロン果汁を使ったジューシーなメロンアイスと2層仕立てになっていて、とっても贅沢…。
まずは別々に食べて、後半はミルクアイスととメロンアイスをミックスしてみてもおいしかったです。
・たべる牧場 メロン(赤城乳業) 228円
最後は、写真左のフルーツがたっぷりのったしろくま。
練乳氷の上に、イチゴ、ミカン、パイナップル、黄桃、甘納豆がトッピングされています。
先ほど紹介したセブンイレブンのしろくまよりも、練乳氷の部分が甘い印象です。なので、ミカンやパイナップルといった酸味のあるフルーツと相性抜群! 甘納豆がのったオーソドックスなしろくまが食べたい人はこちらがオススメです。
・たっぷりフルーツのしろくま 299円
ここで紹介した以外にも、各コンビニから続々とオリジナルアイスや限定アイスが発売されていますので、ぜひこまめにチェックしてみてください。
※価格は全て税込みです。
※店舗によって取り扱いのない場合もあります。
<撮影・文/ESSEonline編集部>