疲れ知らずの遠藤航に、マタラッツォ監督「日々、何を食べているのだろう」
週末に昇格組グロイター・フュルトとのブンデスリーガ開幕戦を迎えた、VfBシュトゥットガルト。昨シーズンはまさにその逆の立場として開幕戦を迎え、今シーズンもはれてブンデスの舞台で開幕戦を迎えることができた格好だったが、しかしながら決して不安のない状況ではなかった。とりわけシュトゥットガルトの中盤では、オレル・マンガラが筋肉系の問題により離脱、その代役として期待されたアタカン・カラソルが、開始9分で負傷交代を余儀なくされたのだ。
ドイツ通信社に対してマタラッツォ監督は、そんなトップコンディションをみせるダイナモについて「いったい毎日、彼は何を食べているのだろうね」と冗談めかしながら称賛の言葉を送り、「木曜日には新しいキャプテンとして、チームへお寿司を振る舞っていたんだ。何か、特別な魚でも注文していたのかもしれないな」と言葉を続けた。これによりまだ1試合ではあるが、ブンデスリーガ首位に立ったシュトゥットガルト。次戦は今週金曜、敵地にて強豪RBライプツィヒとの一戦が控えている。