藤木直人、芸能界に進む相談に…双子の兄から「縁を切る」と反対された過去
WOWOWの新作ドラマ『連続ドラマW 黒鳥の湖』の完成報告会が、15日の都内で行われ、キャストの藤木直人、吉瀬美智子、三宅健、財前直見、そして、岩田和行監督らが登壇した。
全5話、7月24日からスタートする『黒鳥の湖』は、宇佐美まこと氏によるミステリー小説が原作。会社経営者の18年前に起こした事件と"因果応報"が交錯する展開で、人間の悪を描ききったもの。人々の心の闇や傷が、色んな事実が次第に明らかになって、衝撃のクライマックスへ突入する。
その"因果応報"がテーマとなっている本作。主人公を務める藤木は「あの時の出来事があって、今がある」というお題に、芸能界入りのエピソードを紹介した。
「僕には双子の兄がいまして、小さい時の僕は、兄の影にいつも隠れているような内気な性格の子供でした」と振り返りつつ「いつからか、華やかなエンターテインメントの世界に憧れるようになって、どうすればいいか分からないときに目にした雑誌の読者モデルに応募しようと思って、兄に相談したのです。そうしたら『そんな恥ずかしいことをするんだったら、縁を切る』と言われて…、一度は実際に切られた」
「でも、やっぱり飛び込んでみたいと思って、それから何年か経って応募したのです。あの時に頑張って、勇気を持って踏み出していなかったら、この場に立っていないと思います。なので、あの時の俺、頑張ったなと思います」
なお、お兄さんとの関係は「途中から、凄く応援してくれるようになりました」との報告も加えていた。
藤木は、本作について「ドラマのエンディング…たい焼きの尻尾までアンコが詰まっている」とアピールする場面もあった。
本作のメインテーマをエレキギターで演奏しているそうで「高校生のときから始めたギター。自分のライブで弾く機会はこれまであったのですが、こうやってオファーを頂いて…いや『僕が弾きたい』って言ったのですが…」と言い直し、照れ笑い。「あー、でも、夢が叶った思いがあります」としみじみ語っていた。その実際の演奏、エンドロールが流れるところで、タップリ聴けるそうだ。
■関連リンク
『連続ドラマW 黒鳥の湖』 - 案内WEBサイト
全5話、7月24日からスタートする『黒鳥の湖』は、宇佐美まこと氏によるミステリー小説が原作。会社経営者の18年前に起こした事件と"因果応報"が交錯する展開で、人間の悪を描ききったもの。人々の心の闇や傷が、色んな事実が次第に明らかになって、衝撃のクライマックスへ突入する。
その"因果応報"がテーマとなっている本作。主人公を務める藤木は「あの時の出来事があって、今がある」というお題に、芸能界入りのエピソードを紹介した。
▼ 「勇気を出さずにいたら、この場に立っていないと思います」と藤木
『連続ドラマW 黒鳥の湖』完成報告会にて
『連続ドラマW 黒鳥の湖』完成報告会にて
「僕には双子の兄がいまして、小さい時の僕は、兄の影にいつも隠れているような内気な性格の子供でした」と振り返りつつ「いつからか、華やかなエンターテインメントの世界に憧れるようになって、どうすればいいか分からないときに目にした雑誌の読者モデルに応募しようと思って、兄に相談したのです。そうしたら『そんな恥ずかしいことをするんだったら、縁を切る』と言われて…、一度は実際に切られた」
「でも、やっぱり飛び込んでみたいと思って、それから何年か経って応募したのです。あの時に頑張って、勇気を持って踏み出していなかったら、この場に立っていないと思います。なので、あの時の俺、頑張ったなと思います」
なお、お兄さんとの関係は「途中から、凄く応援してくれるようになりました」との報告も加えていた。
藤木は、本作について「ドラマのエンディング…たい焼きの尻尾までアンコが詰まっている」とアピールする場面もあった。
本作のメインテーマをエレキギターで演奏しているそうで「高校生のときから始めたギター。自分のライブで弾く機会はこれまであったのですが、こうやってオファーを頂いて…いや『僕が弾きたい』って言ったのですが…」と言い直し、照れ笑い。「あー、でも、夢が叶った思いがあります」としみじみ語っていた。その実際の演奏、エンドロールが流れるところで、タップリ聴けるそうだ。
▼ 吉瀬美智子
▼ 財前直見
▼ 三宅健
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