ダブル構造で濃厚さアップ!ハーゲンダッツ新作はナッツのコクとミルクのすっきり感が爽やか【365日アイス女子】

毎日更新!“365日アイス女子” の新作レビューvol.262

“365日アイスを食べ続ける” 、アイス女子chinaが新作アイスを毎日更新するノンストップレビュー企画!

とにもかくにもアイスが大好き。毎日アイスを食べるわたしだからこそわかる、魅力や惜しいポイントまですべて紹介していきます!アイスコーナーで毎回悩んでしまう人も、これを読めば好みのアイスに出会えるかも……?

この記事の案内人は…

365日アイス女子:china
毎日欠かさずコンビニアイスを食べ続ける、現役女子大学院生ライター。休日はカフェ巡りに勤しみ、気になるスイーツがあればどこへでも飛んでいく生粋の甘党!一番のお気に入りアイスは「PARM ロイヤルミルクティー」。

ハーゲンダッツ「クリーミージェラート ヘーゼルナッツ&ミルク」

今回ご紹介するアイスは、2021年6月29日(火)に発売されるハーゲンダッツ「クリーミージェラート ヘーゼルナッツ&ミルク」です。

2020年に夏季限定で新登場したハーゲンダッツのクリーミージェラートが今年も登場。「クリーミージェラート ヘーゼルナッツ&ミルク」と「マンゴー&パッションフルーツ」の2種類が同時発売されます。今回、発売前にゲットすることができたので、気になる味わいをどこよりも早くご紹介しますよ。

夏に食べたいハーゲンダッツが今年も登場!

“夏においしく食べられるハーゲンダッツ” をコンセプトとして、昨年初めて発売されたジェラートシリーズの新作フレーバー。そして今年のクリーミージェラートは、より素材そのものの味わいを濃厚にしているようですね。そしてさらにダブルカップ構造にリニューアルしたとのこと。これは食べるまえから期待大です……。

今年登場したのは、人気素材のヘーゼルナッツを使用したフレーバー。ジェラートの本場ともいえる、イタリアでも人気のヘーゼルナッツジェラートとミルクジェラートを合わせたジェラートです。

ヘーゼルナッツは良質なトルコ産を使用。高温でローストして仕上げられています。ミルクは、北海道根釧エリアで育まれたミルクに、なんと塩が隠し味で入っているとのこと。夏にぴったりなフレーバー間違いなしですね。

ナッツの濃厚なコクとミルクのスッキリとした後味がたまらない!

蓋をはずしてみると、確かにカップの半分で味がわかれている「ダブルカップ構造」になっていました。昨年はマーブル状だったので見た目はかなり変化しましたね。今回のクリーミージェラートにはおすすめの食べ方があるんですよ。

まず、それぞれのフレーバーで食べる、次に2つのフレーバーを同時に食べる、最後に2つのフレーバーを練りながら混ぜて食べる3ステップです。食感や味わいの変化にも注目しながらいただきましょう!

まずはそれぞれで食べてみます。ヘーゼルナッツジェラートは口に運んだ瞬間、その濃厚な風味にびっくり。ナッツの香ばしい香りとコクをたっぷりと味わえます。昨年の「アーモンド&ミルク」フレーバーと比べると、やはり濃い味わいになったように感じますね。

ミルクはコクがありながらも、スッキリとした風味。別々で食べてもおいしいなら、同時に食べるとどんな味わいが楽しめるのでしょうか……?

“ねり食べ” でジェラートのねっとり感がアップ!

2つ目のステップ、 “2つのフレーバーを同時に食べる” と、濃厚なヘーゼルナッツの風味に、ミルクのスッキリとした甘みとコクが重なり、まろやかな印象に変わりますね。

そして、3つ目のステップである、スプーンで練るように混ぜて食べる “ねり食べ” を実践。まるで専門店のようなねっとり、なめらかなジェラートの食感を楽しめます。ヘーゼルナッツとミルクの香りも立ち、濃厚ながらもスッキリとした味わいになりますよ。ひとつでいろんな味わいや食感を楽しめるのもすごいですよね。

アイス女子的採点!84点

アイス女子的視点で採点してみたところ……、結果は84点!

ダブルカップ構造に変わったことでそれぞれのフレーバーをより堪能できるようになり、3つのステップで食べることで味わいや食感の変化も楽しめるようになりましたね。

濃厚でコクたっぷりなヘーゼルナッツフレーバーと、キリっとしたキレのあるミルクフレーバーの相性も抜群でした。これは人気に火が付きそうな予感!夏季限定なので、販売終了するまでたくさん食べたいですね。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

商品情報

ハーゲンダッツ クリーミージェラート ヘーゼルナッツ&ミルク
■内容量:110ml
■カロリー:234kcal
■発売日:2021年6月29日(火)
■希望小売価格:319円(税込)
■販売場所:全国のコンビニ、スーパーほか

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。