巨人の坂本勇人(C)Kyodo News

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 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人・坂本勇人の打順について言及した。

 坂本は5月9日のヤクルト戦で「右手母指(親指)末節骨の骨折」で離脱する前は2番や3番で出場していたが、6月11日のロッテ戦から一軍復帰後は5番を任されている。

 野村氏は坂本の打順について「僕が投げる側としたら、1、2番でいる坂本の方が嫌ですね」とコメント。その理由について「どうしてもピッチャーは立ち上がりにナーバスになるので、1、2番というので、うるさいバッター、強打者がいると、やっぱり嫌ですよね」と説明した。

 同日の試合で実況を担当した洗川雄司アナウンサーが、坂本が上位に戻る可能性について質問すると、野村氏は「梶谷の状況、松原も非常に状態が良い、打順の流れによって原監督も決めていくと思いますね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)