【MLB】大谷翔平の“リアル二刀流”を相手チームはどう見た? 「降板した時は安心した」
途中出場のガルシア「彼はエグいよ」と苦笑い
■エンゼルス 7ー4 Wソックス(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で渡米後初の投打で同時出場。自己最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球で5回途中2安打3失点の力投を見せたが、相手チームは「彼が降板したときは安心した。それは対戦し続けたくなかったからだ」と語っていた。
圧巻の“リアル二刀流”にホワイトソックスも脱帽だった。大谷から奪った得点は5回2死満塁からの暴投、振り逃げ、そして失策による3点。1番のティム・アンダーソンに代わって途中出場したレウリー・ガルシアは試合後に「彼はエグいよ」と苦笑い。
本塁ベースカバーに入った際にスライディングを受けるアクシデントで降板したが「彼が降板したときは安心した。それは彼と対戦し続けたくなかったから」と振り返っていた。(Full-Count編集部)