麒麟・川島明

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日蓮聖人の降誕800年を迎えるにあたり「日蓮宗記念事業」の記者発表会が、12日の都内で行われ、麒麟・川島明壇蜜がゲスト参加。また、イラストレーター・天野喜孝氏に登壇し、世界に一つの法華経画を初披露した。

天野氏は、タツノコプロ作品や「ファイナルファンタジー」のイメージイラストで知らせる存在。法華経の世界観を、幻想的から精巧に具象化、約1年間の制作期間を経ながら、特別な画を完成させた。その額装後のサイズは、高さ189cm、幅151cm、重量40kgもあるという。

▼ 天野喜孝氏による、法華経画が披露された


なお、この世にたった一つとなる法華経画は、来週16日(13時から20時)と17日(9時から12時)の2日間限定でイベント公開。鴨川誕生寺宝物館にて、観覧料無料で一般公開が組まれた。

川島は、その際に使用される"法華経画の音声ガイド"にもチャレンジにした。収録現場を振り返り「ほぼ一発。2回ぐらいでOKを頂いた」と明かし「イントネーションが気をつけるために、凄い緊張感。色んな大人に見守られながらも…」と言い、笑わせた。

「僕は、ファイナルファンタジーの世代として育ちましたらから」としみじみ。「天野先生の画に、僕の声をつけられて、とても光栄なこと。今回携わることができて、本当に有難いです」とコラボの想いを表していた。

▼ (左から)壇蜜川島明