アルバム『J.Lo』発売から20年を迎えたジェニファー・ロペス(画像は『Jennifer Lopez 2021年1月23日付Instagram「As I reflect on the fact that it’s the #JLo20thAnniversary」』のスクリーンショット)

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歌手で女優のジェニファー・ロペスが米時間23日、自身のセカンドアルバム『J.Lo』のリリース20周年を迎えた。この日、SNSで「これまで私を愛し、支えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを綴ったジェニファーは、アルバムに収録されている『Love Don’t Cost a Thing』MVのワンシーンを再現する短い動画をアップしてファンを喜ばせた。

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米時間23日、ジェニファー・ロペスのアルバム『J.Lo』が、2001年のリリースから20周年を迎えた。1999年にリリースしたファーストアルバム『On the 6』に続く第2弾となった同アルバムは、ラテンミュージックやR&Bのテイストをきかせたダンスポップアルバムで『Love Don’t Cost a Thing』『Play』などの人気曲が収録されている。

全世界で累計832万部のセールスを記録する大ヒットとなった同アルバムは、「Billboard 200」で初登場1位の快挙を達成。さらに同週にはマシュー・マコノヒーと共演したロマコメ映画『ウェディング・プランナー』が公開されたが、こちらも初週の国内興行収入ランキングで1位を獲得しており、ジェニファーはアルバムと映画が同時に1位という前人未踏の快挙を成し遂げた最初のエンターテイナーとなった。

そんな自身の最高傑作である『J.Lo』のリリースから20周年を迎えた米時間23日、ジェニファーはSNSを更新しファンに次のようなメッセージを綴った。

「『J.Lo』が20周年のアニバーサリーを迎えた事実を振り返り、私は様々なアップダウンをともに越えてきてくれたすべての皆さんに、私を愛し支えてくれてありがとう、と伝えたいです。」

「これまでの20年間、愛情を注いでくれて本当にありがとう!! 心から愛しています!!」

ジェニファーはこの日、SNSにもう1つの投稿を行っており、そちらではヒット曲『Love Don’t Cost a Thing』MVのワンシーンを再現する短い動画を見ることができる。当時は「あなたが一文無しでもいいの」「私の愛にお金はかからない」と口ずさむジェニファーがダンサー達を従えてビーチでキレキレの踊りを披露するMVが人気を集め、これまでに1億2500万回近く再生されている。

今回の“ミニMV”では、身につけていたサングラスやジュエリーを歩きながら次々と外したり、着ていたコートを脱ぎ捨てるというシーンを再現しているが、遊びゴコロいっぱいにファンにサービスするジェニファーには、

「20周年おめでとう」
「懐かしい〜」
「これぞまさにアイコニックなJLoの姿!!」

など、2万件を超えるコメントが寄せられた。中でも長年維持されたジェニファーの美貌やスタイルには、

「20年経っているなんて、言われなきゃ絶対にわからない!」
「オフィシャルMVも見てきたけど、今と全然変わってなくてビックリ!!」

とその美しいルックスを称賛する声が多く見受けられた。

日々の食事すら心配する駆け出しの極貧時代を経て、「NFLスーパーボウル」ハーフタイムショーや、大統領就任式といった大舞台でパフォーマンスを披露するまでになったジェニファー・ロペス。「夢はいくつでも叶えることができる」「美に賞味期限はない」をモットーに日々進化を遂げる彼女なら、これからの20年もまだまだ活躍し続けてくれることだろう。

画像は『Jennifer Lopez 2021年1月23日付Instagram「As I reflect on the fact that it’s the #JLo20thAnniversary」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)