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 プロ野球・ロッテの清田育宏外野手が、2020年の札幌遠征中に不貞行為を繰り返していたことを8日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じた。さらに、同年10月にチームで新型コロナウイルスの集団感染が発生した際、不倫相手の女性と会食していたことを球団に報告せず、その女性に密会事実の口止めと病院での検査をやめるよう指示していたという。

 清田選手というと、2009年にドラフト4位で同球団に入団。10年5月に代走としてプロ初出場を果たすと、15年にベストナインやゴールデングラブ賞を獲得。16年、侍ジャパンに選出され、同年10月には史上初となるポストシーズン2試合連続先頭打者本塁打を成し遂げた。

 チームの主力選手である清田だが、2015年10月にも同誌に不倫をスッパ抜かれ、世間を騒がせた“前科”がある。

 「清田選手は2012年に高校時代の同級生の女性と結婚し、子どもがいます。ところが、15年4月に清田選手は友人を介して元モデルの女性と知り合った。その際、既婚者であることを隠して猛アプローチをかける清田選手に、女性もてっきり独身かと思い込み2回目のデートで交際へと発展したよう。女性の両親を球場に招待するなど、女性をはぐらかせるそぶりも。また、性行為の際には避妊をせずに同年8月に女性の妊娠が発覚すると、清田選手も喜びをあらわにし、子どもの名前まで考えていたといいます。ところが、この事実が清田選手の妻にバレ、女性に堕胎を要求。これに激高した女性が同年9月に不倫の内情をブチまけたのです」(芸能ライター)

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 女性はツイッターで清田選手とのLINEのやりとりをスクリーンショットに収めた画像を複数さらしており、そこには「○○(女性の名前)が子ども産むとかありえないんだ」「産んだら本当にもう会えないよ」などと中絶を迫ったようだ。

 「清田選手が女性からの電話にも応じなくなってしまったとも。さらに、清田選手はパズドラ内のメッセージのやりとりで女性に謝罪文を送り続けたものの女性の怒りは収まらず、復讐に走ったのでしょう。このやりとりから、ネット上では“パズドラ不倫”とやゆされることに」(前出・同)

 これらの不祥事に対し、清田選手は妻に「もう一度不倫したら野球をやめる」という内容の誓約書を書き、ひとまず離婚は回避。だが、女性は堕胎を余儀なくされたという。

 「堕胎費用は女性がすべて負担したという噂もありました。清田選手の派手な私生活は当時から有名だったようで、一部ではZOZOマリンスタジアムのビールの売り子にも手を出し、球団内で問題になったとも報じられ“性豪”伝説はまだまだ尽きないといいます」(芸能関係者)

 清田選手は同誌の直撃に呆然としながらも何度も天を仰ぎ、ため息をつきながら「マズい」「人生終わる」と繰り返したという。この報道に同球団は、しかるべき処分を下すとしているが、清田選手が示唆するように選手生命を絶つのか。あるいは、誓約書の通り自ら引退するのだろうか。処分の行方と今後の動向に注目が集まる。