アップアップガールズ(仮)の森咲樹、関根梓、新井愛瞳

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アイドルグループの「アップアップガールズ(仮)」が17日、Zepp Tokyoで、現メンバー5人体制におけるラスト公演『FIVE SOUL FOREVER』を開催した。

なお、現在のアプガは、新体制に向けて移行段階なっている。古川小夏、森咲樹、佐保明梨、新井愛瞳の4人が今年いっぱいでグループを卒業するため、ライブ途中に、約500名のオーデイションから選ばれた新メンバー7名のお披露目もあった。

その新メンバーは、古谷柚里花(ふるや ゆりか、20歳)、鈴木芽生菜(すずき めいな、20歳)、工藤菫(くどう すみれ、19歳)、鈴木あゆ(すずき あゆ、19歳)、小山星流(こやま せいな、19歳)、青柳佑芽(あおやぎ ゆめ、19歳)、住田悠華(すみだ はるか、15歳)の7人。唯一残った24歳の関根梓と共に、8人体制に移り、来年1月3日の『NewYear Premium Party 2021』への出演が決まっている。

▼ 新メンバー7名と古参メンバーの関根梓

※提供写真


▼ 新加入のメンバーと入り混じった、アップアップガールズ(仮)


▼ 関根梓



関根は「アップアップガールズ(仮)は、今日で終わりじゃありません。このことを口を酸っぱく言っておきたいです」と発し、「新しい時代が始まります」と2021年の幕開けと一緒にスタートを切るという。

中身として「どんなステージを届けるか…それは未知の世界ではございますが…」と不安な点をもらしつつ「アップアップガールズ(仮)のこれまでも、いつどんな時も未知の世界に、がむしゃらに飛び込んできました。その飛び込む姿勢を貫くことで、私たちの強みになっていきました。振り返ると、最初のライブは3曲を披露するのが精一杯でしたが、それがノンストップライブをやってみたら最後まで出来た。色んな扉を恐れることなく開いていき、ドンドンつかんでいった」と、これまでの道のりを語った。

「私、関根梓は24歳ではありますが、アイドルに年齢制限は無いと思っております。夢を目指すうえで、年齢制限は無いと思っております」と繰り返した。「だから、筋トレを一から頑張って、新メンバーに負けないぐらいに動きたい。アプガ史上、最大の人数でやっていけるということは、仲間が増えることでもあります。仲間が増えれば、大きな会場を目指せるかもしれない。アップアップガールズ(仮)として武道館に戻ることを諦めておりません」と決意を口にすると、会場から大きな拍手が沸き起こった。

そして「武道館以上も諦めていないです。なんなら、大好きなアーティストさんが立っているアリーナにも行きたい。私はアリーナで歌いたいです」と宣言。

「ここまでの希望、大きな期待をかけてしまったら、新メンバーに負担になってしまうんじゃないかと思っちゃう…」と言いつつ、間を置いて、「でも、私は前を向きます。上を向きます。前を走っていきます。アップアップガールズ(仮)って『最高だな』って言ってもらえるように、関根梓は頑張っていきます」と決意。夢に挑む芯の強さ、ひらすら取り組む姿勢を見せていた。

▼ 古川小夏


▼ 森咲樹


▼ 佐保明梨


▼ 新井愛瞳