「シナモン」をトッピングして、冷え予防!
冷えが気になる季節になりましたね。運動や入浴、レッグウォーマーなど、いろいろな冷え対策がありますが、食事で対策をするひとつに「シナモンを使う」があります。
人の血管の99%は毛細血管です。全身の毛細血管をすべてつなぐとなんと、地球2周半ほどにもなるんですよ。
毛細血管は、いたるところに小さな穴があいており、そこから血液を漏らして細胞に栄養を送っています。ただ、加齢やストレス、生活習慣などによって毛細血管がダメージを受けるとその穴が大きくなってしまい、血液が必要以上に漏れ出てしまうことに。
そうすると体の末端にまで血液が行き渡らなくなるため、冷えや老化の原因になってしまうのです。
この毛細血管の穴をふさぐサポートをしてくれるのが、シナモンです。
でも「シナモンってどうやって使えばいいの?」と、使い方がわからない方が多いと思います。
たしかに使い勝手が良い食材とはいえませんが、おすすめは、カレー粉にはシナモンが使われていることから、カレーの仕上げに追いシナモンをすること。
また、バナナとシナモンは定番の組み合わせですし、ココアやコーヒーにシナモンのトッピングも合います。
今回は朝食にぴったりなシナモン食パンをご紹介。
パンにバターとハチミツ、シナモンをトッピングすれば出来上がり!
■朝食にぴったり! シナモン食パン
<材料 1人分>
食パン 1枚
シナモンパウダー 適量
バタ― 適量
ハチミツ 適量
<作り方>
1、食パンをトースターで焼く。
2、バターとハチミツをぬり、シナモンパウダーをふりかける。
シナモンは毛細血管を元気にしてくれるだけでなく、シナモン自体も薬膳では体を温める食材になるので、この時期から使いこなしたいですね。
(長 有里子)
人の血管の99%は毛細血管です。全身の毛細血管をすべてつなぐとなんと、地球2周半ほどにもなるんですよ。
毛細血管は、いたるところに小さな穴があいており、そこから血液を漏らして細胞に栄養を送っています。ただ、加齢やストレス、生活習慣などによって毛細血管がダメージを受けるとその穴が大きくなってしまい、血液が必要以上に漏れ出てしまうことに。
この毛細血管の穴をふさぐサポートをしてくれるのが、シナモンです。
でも「シナモンってどうやって使えばいいの?」と、使い方がわからない方が多いと思います。
たしかに使い勝手が良い食材とはいえませんが、おすすめは、カレー粉にはシナモンが使われていることから、カレーの仕上げに追いシナモンをすること。
また、バナナとシナモンは定番の組み合わせですし、ココアやコーヒーにシナモンのトッピングも合います。
今回は朝食にぴったりなシナモン食パンをご紹介。
パンにバターとハチミツ、シナモンをトッピングすれば出来上がり!
■朝食にぴったり! シナモン食パン
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 1人分>
食パン 1枚
シナモンパウダー 適量
バタ― 適量
ハチミツ 適量
<作り方>
1、食パンをトースターで焼く。
2、バターとハチミツをぬり、シナモンパウダーをふりかける。
シナモンは毛細血管を元気にしてくれるだけでなく、シナモン自体も薬膳では体を温める食材になるので、この時期から使いこなしたいですね。
※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
(長 有里子)