13歳息子にかける愛情が半端ない東儀秀樹

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雅楽師の東儀秀樹がバラエティ番組に出演し、一人息子を溺愛している様子を公開した。東儀の子煩悩ぶりもすごかったが、それと同じくらい注目を集めたのは息子の典親くんだ。放送を見た視聴者からは「イケメン」「うちの息子と同じ年に見えない」と驚きの声があがった。

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「この家に生まれて良かった」―そう話したのは雅楽師・東儀秀樹(61)の一人息子で“ちっち”こと東儀典親くんだ。9日、東儀親子は日本テレビ系『有吉ゼミ』に出演し、息子を溺愛する東儀の日常をVTRで紹介した。

ハンドメイドが得意な東儀は、典親くんのために洋服にワッペンを縫い付けたり、羊毛刺繍をしてあげたりすることが好きだという。典親くんのデニムジャケットに約7時間かけて大量のワッペンを縫い付けたこともあるそうだ。

東儀の愛情はこれだけに収まらず、典親くんのためにギターまで手作りしたという。さらに典親くんが出演するミュージックビデオを撮影して、自らパソコンで編集する様子も放送された。この動画はYouTubeでも公開されている。しかも東儀は、典親くんが所属するバンドのCDジャケットまでデザインするというのだ。

放送を見た視聴者からは「親バカだけど良いパパさん」「東儀秀樹と息子のちっちくんの関係良いな」という声があがった。典親くんは現在13歳の中学2年生。一般的には反抗期を迎える時期だが、そのような素振りは全く見られなかった。

息子のために労力を惜しまない東儀も印象的だったが、それと同じくらい注目を集めたのは典親くんがイケメンだったことだ。視聴者からは「菅田将暉風のイケメン」といった声も見受けられた。

典親くんは髪を肩まで伸ばしており、VTRでは70年代を彷彿させるファッションに身を包んでいた。13歳とは思えない大人っぽいルックスに驚く声も多く、同じ年の息子を持つ女性は「どう見ても同い年に見えない」と呟いていた。

そんな典親くんは2019年10月、テレビ朝日系『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に“世界の楽器博士ちゃん”として出演したことがある。さまざまな民族楽器についての知識を披露し、さらにスタジオで楽器を実演して話題になった。

イケメンでギターも弾けて、今のところ反抗期もなく父親が大好きそうな典親くん。そんな彼の姿を見て「(父親が息子のために)ここまでやると子供がダメになってしまうのでは」と心配する視聴者もいた。果たしてその心配は的中してしまうのだろうか。

典親くんは東儀が47歳の時に誕生している。2015年に出版された著書『東儀家の子育て 才能があふれ出す35の理由』では東儀流の子育て論について熱く述べており、東儀のブログなども見ると我が子との信頼関係を築くことを重視しているのが分かる。

そのような信頼関係があるからこそ、典親くんから「この家に生まれて良かった」という素直な言葉が出たのかもしれない。ルックス面でも音楽の才能でも将来が期待できそうな典親くん。今後彼がどのように成長していくのかが楽しみである。

画像2枚目は『東儀秀樹 2020年11月8日付Twitter「明日(11/9)日本テレビ『有吉ゼミ』に親子でゲスト出演します。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)