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 兵庫県姫路市で男が下半身を露出する、卑猥な言葉を掛けるなどのわいせつ事件が相次いで発生した。

 姫路市内では、9日午前10時半頃、スーパーマーケットを訪れた65歳自営業の男が、買い物を終えレジ付近を訪れると、女性を物色。そして、若い女性店員が担当するレジに並ぶと、突然下半身を露出する。男は即座に取り押さえられ、公然わいせつの疑いで逮捕された。

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 警察の取り調べに対し、男は「トイレに行った後、しまい忘れた」と信じがたい供述をしていると言う。しまい忘れたとしても、パンツの中身までは出てこないようにも思えるのだが…。それだけ立派なモノを持っていたということなのだろうか。

 同日、姫路署は明石市在住の会社員の男(48)も、県迷惑防止条例違反で逮捕している。逮捕容疑は6月6日で、姫路市内の路上で女性に対し、下半身を触りながら、「こんなんなっちゃった」と声を掛けた疑い。警察が防犯カメラなどから男を割り出し、逮捕した。
 男は警察の取り調べに対し、「ナンパできればラッキーだと思った」と容疑を認めた上で、意味不明な供述を行っているという。卑猥な言葉を掛けられ乗っていく女性は、常識的には存在しないだろう。

 姫路市で相次いだわいせつ事件に、「姫路はどうなっているのか。怖い」「暑すぎて頭がおかしくなったのかもしれない…」「あまりにも言い訳が自分勝手すぎて引く。こういう男がいることが怖い」と怒りの声が相次ぐことになった。

 全国で発生する常軌を逸したわいせつ事件。速やかに場を立ち去る、相手にせず通報するなどの対策を取ってほしい。