嫌な気分にさせてるかも?男子が「相談して欲しくないな」と思う彼女のグチ
恋人であれば、相手の愚痴を聞いてあげるのも大事なお仕事のひとつ。
楽しい話ばかりでは表面的な付き合いに終始してしまうでしょう。酸いも甘いも一緒に味わってこその信頼関係です。
ですが、どんな愚痴でもパートナーに話していいというわけではありません。なるべく、相手が「この愚痴だけは聞きたくない!」と思うようなものは避け、愚痴をこぼす相手を他に見つけたほうがいいかもしれません。
愚痴を話してスッキリさせてもらう代わりに、相手がなるべく嫌な気分にならないように配慮するのも最低限のマナーです。
そこで今回は、20代男子30人に「『それ、俺に話すなよ!』と思う彼女の愚痴」について聞いてみました。
■1.他の男子に好かれてウザい
「聞いててまったく親身になってあげられないのが、『あの男子にアプローチされててウザいだよね〜』的なの。自慢にしか聞こえないから」(大学生/22歳)
こういう愚痴は、どうしても聞く彼氏の側に嫉妬が生まれてしまうので難しいです。
これと、それから2で紹介するものの2つについては、彼氏以外のお友達に相談するのをオススメします。
■2.元カレが連絡してくる
「元カレがしつこいみたいな愚痴もウザい。昔の関係なんて、しっかり自分で考えて精算してくれ!
それで『じゃあ俺がガツンと言ってやる!』とか言うと、『それは悪いよ……』とか言ってくるんだもんな。どうしたいんだ!」(大学生/21歳)
これもやはり、嫉妬や不安を惹起するのでよくありません。この男子の言うように、もしも彼氏に相談したり愚痴ったりするときには、「どうぞ退治してください!」という決意ができてからにすべきかと。
■3.俺それ知らねえよ……
「彼女が翻訳の仕事してるんだけど、しがない営業職の俺に仕事の愚痴されても、なんか雲の上の話しというか……。むしろ専門用語とか使われまくって、自虐風自慢にしか聞こえない……」(営業/26歳)
愚痴るときには、相手が適切なアドバイスをしやすいトピックを選ぶのも大事です。
とくに、彼女の仕事のほうがより専門的でカッコいい仕事なときには、「いいなあその愚痴。もはやカッコいいよ……」と卑屈になられてしまうので、なるべく優しい言葉でお願い致します。
■4.2回目
「どんな愚痴でも、『前それ聞いたよ……』ってのをされるとうんざりしてしまうよね」(営業/28歳)
そうですね。愚痴を聞くのも恋人としての大事な役割ですが、それでも聞いて楽しいものではありません。
愚痴るなら、一度きりと決めて一回で全部吐き出す。そしてもう2回目はない。こう決めておきましょう。
■5.答え決まってるやろ……?
「愚痴というか相談というかなんだけど、『自分ではどうしたいか決まってるんでしょ?』って明らかにわかるのに、延々とされるとしつこく感じる」(薬剤師/25歳)
まあ、これこそが愚痴ですよね。自分ではどうすべきか、または、どうしようもないということはわかっている。
そうなのですが、なるべく相手の意見を聞きたいという姿勢は見せたほうが、愚痴られる方も愚痴られがいがありますね。
■おわりに
いかがでしたか? お互いが適度に適切に愚痴ってストレスを発散できるなら、そのカップルはとても良い関係性にあるはず。
こんな関係を築けるように、愚痴る際にも、相手の気持ちを少しでいいので汲んであげましょう。
(ハウコレ編集部)