ジム・ジャームッシュ監督が、アダム・ドライバー、ビル・マーレイほか豪華キャストでおくるゾンビコメディ映画『デッド・ドント・ダイ』。4月に公開予定だったものの、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本での公開が延期されていた。

そんな本作の正式な公開日が6月5日(金)に決定。日本公開を受けて、本作に出演するビル・マーレイ、ティルダ・スウィントンからビデオメッセージが到着した。


本作で日本刀を携えた謎の葬儀屋・ゼルダを演じたティルダ・スウィントンは、「日本のファンのみなさん、なるべく早く会いに行くわ」と胸に手を当て、優しくほほえむ。田舎町の警察署長・クリフを演じたビル・マーレイは、「日本の皆に会いたいよ。ありのままの日本が恋しい」とうなずいてみせた。

本作の先行公開決定時には、ジム・ジャームッシュ監督から日本の観客に向けて「安全には気をつけて! 危険を犯さず、くれぐれも常識的に、そしてクールに」「こんな時期だからこそ、自分自身、そしてお互いに気を遣い、大切にしよう。」というメッセージが贈られている。

いよいよ待望の日本公開となるが、ご自身の体調を鑑み、発熱・咳などの症状がある場合は劇場への来場を控えるようにお気をつけあれ。元気な人も、マスク・手洗いなど感染予防策はしっかりね。

『デッド・ドント・ダイ』
6/5(金)全国公開

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