久々の再会を喜ぶきょうだい(画像は『Grace 2020年5月20日付Twitter「Here you go」』のスクリーンショット)

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英北東部ダーラム郡ビショップオークランド在住のリビー・ピンシャーさん(Libby Pincher)が今月19日、Twitterに投稿した2匹の犬の写真が拡散中である。写真は散歩に出かけた犬たちが偶然に出会った際に捉えられたのだが、この2匹、実は約10か月前に離れ離れになったきょうだいだったのだ。

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アメリカン・コッカー・スパニエルとプードルをかけ合わせた「コッカープー」のオスの“モンティ(Monty)”とメスの“ロージー(Rosie)”は、昨年6月に誕生したきょうだい犬である。

先月のこと、たまたま同じ時間に同じ場所で散歩をしていた2匹は、お互いに近づき合うとジャンプして鼻をすり寄せ、久々の再会を喜ぶようにハグをして飼い主たちを驚かせた。

この時の写真は今月19日、リビー・ピンシャーさんによってTwitterに投稿され、5日間で93万件以上の「いいね」と19万件以上もリツイートされた。

リビーさんはTwitterに2匹の写真が父親から送られてきたものであることを綴り、「家族の友人であるデイブさん(Dave)が黒い犬(モンティ)を連れて散歩をしていると、デイブさんの犬とよく似た“白いバージョン”の犬(ロージー)を連れたカップルが近づいてきた」と当時の状況を説明した文章を添付した。リビーさんによると、飼い主たちは犬たちのあまりの喜びようから、2匹が血の繋がったきょうだいであることに気付いたそうだ。

ロージーの飼い主であるスーザン・キリップさん(Susan Killip)は、2匹について『The Dodo』に次のように語っている。

「6月に産まれた犬は全部で6匹いたの。近くの村に住む私の友達がモンティを引き取り、ロージーは私のところにやって来る前に、モンティと1週間ほど一緒に過ごしたそうよ。モンティとロージーはとても仲良しだったの。」

「ただそれ以来は音信が途絶え、2匹の再会は10か月ぶりだったわ。それでもああやってお互いを覚えているなんて素敵よね。2匹がジャンプしてハグする姿は本当に愛らしかったわ。」

スーザンさんは今回の出会いをきっかけにモンティの飼い主と頻繁に連絡を取り合っているとのことで、「今はなかなか自由に動くことができないけど、外出規制が終わったらモンティとロージーが一緒に散歩できるように計画を立てているところなの」と明かした。

ちなみにリビーさんのTwitterには、「ホッコリする話だね」「うちの犬も同じよ。きょうだいと会うとギュッとハグするの」「可愛いわ」「考えてみれば、産まれて間もないきょうだいを引き離す人間って残酷だよね」「2匹とも温かい家庭で暮らしているみたいで良かったよ」「これからはもっと頻繁に会えるといいね」いったコメントがあがっている。

なお犬が自分のきょうだいを認識できるかどうかについては様々な意見があるが、米マサチューセッツ州にあるタフツ大学の研究では、犬は長い間会わなくてもきょうだいの‟匂い”を認識することができるそうで、匂いを嗅ぎ分けることできょうだいを‟特別な存在”だと感じている可能性が高いそうだ。

画像は『Grace 2020年5月20日付Twitter「Here you go」』『The Dodo 2020年5月20日付「Dog Siblings Meet On The Street And Immediately Recognize Each Other」(Susan Killip)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)