ダチョウ肥後「おでん芸封印」の傷心癒やす「孫との散歩」

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「今、バラエティ番組でも2メートル間隔でどんどん(人と人とが)離れてるんだよ。あれ見たら、ダチョウ倶楽部3人で、アツアツおでん芸もできないわけじゃん」

4月12日、そう吐露したのはダチョウ倶楽部のリーダー・肥後克広(57)。上島竜兵(59)とともに『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)にゲスト出演し、新型コロナウイルスの影響は「死活問題」だと語った。

また、肥後は「コロナのせいで舞台は全部、飛んじゃって」と報告。出演予定だった舞台『仏の顔も笑うまで』は4月22日に公演初日を迎えるはずだったが、中止となってしまったのだ。

この放送の数日後の昼下がり、本誌は都内を散歩する肥後の姿を目撃。小さな男の子の手を引いて、公園まで散歩していた。

57歳の肥後には、実は2人の孫がいるのだ。

「肥後さんの長女・千暁さんは歌手やタレントとして活動していましたが、ものまね番組で共演したこともあり、親子はとても仲がいいんです。芸能界を引退して結婚、’18年に第一子が生まれています。その際、肥後さんは奥さんとともに、出産のために実家に帰ってきた娘さんをサポートし、初孫の誕生をとても喜んでいました。最近、千暁さんには第2子も誕生したそうです。肥後さんは孫たちにメロメロで、一緒にお風呂に入るのを楽しみにしているといいます」(テレビ局関係者)

収録や舞台出演の中止により時間のできた肥後は、長女の子育てを支え、孫とのひとときを過ごしていたのだ。

新型コロナウイルスの感染が終息し、渾身の「おでん芸」を愛する孫にも見せられる日が早く来ることを願いたい――。