新型コロナ感染のレアル・マドリー元会長が死去

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世界中に拡大している新型コロナウイルス。ユヴェントスのパウロ・ディバラ、ミランのマルディーニ親子の感染が確認されたほか、フランクフルトでも2人目の感染が明らかになっている。

そうした中、レアル・マドリーで会長を務めたロレンソ・サンス氏が76歳で死去したと、『EL PAÍS』や『Marca』などが報じた。

同氏は新型コロナウイルスに感染して集中治療室で治療を受けていたが、3月21日に息を引き取ったという。

サンス氏は1995〜2000年までレアルの会長を務め、その時期にチームは2度の欧州制覇を成し遂げている。また、息子のフェルナンド・サンスがレアルでプレーしたことでも知られる(以下動画3分2秒〜)。

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U-18スペイン代表でもあったフェルナンドはDFとしてレアルでプレーした後、現役を引退したマラガで会長も務めている。