国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2020年3月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』746 Like!

(C)2019 WBEI and c&TM DC Comics

DC映画『スーサイド・スクワッド』に登場した“悪カワヒロイン”、マーゴット・ロビー扮するハーレイ・クインを主人公とした本作。ハントレス役にメアリー・エリザベス・ウィンステッド、レニー・モントーヤ役のロージー・ペレス、ブラックキャナリー役のジーニー・スモレット=ベル、ローマン・シオニス/ブラックマスク役にユアン・マクレガーが扮する。元新聞記者という異色の経歴を持つキャシー・ヤンがDC初のアジア系女性監督を務める。

第2位:『一度死んでみた』361 Like!

(C)2020 松竹 フジテレビジョン

父のことが死ぬほど嫌いな女子大生と、「少しだけ死ぬ薬」で死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる騒動を描くコメディ。広瀬すず、堤真一、吉沢亮をはじめ、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、西野七瀬、城田優、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡らが共演。ソフトバンクCM「白戸家」シリーズなどで知られるCMプランナー/クリエイティブ・ディレクター澤本嘉光が脚本を手掛け、au「三太郎」シリーズなどのCMを手掛けるCMディレクター浜崎慎治が映画初監督を務める。

第3位:『弥生、三月 -君を愛した30年-』200 Like!

(C)2020「弥生、三月」製作委員会

「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」などで知られる脚本家・遊川和彦の第2回監督作品。運命的な出逢いから30年、すれ違いながらも運命を信じた2人の男女の激動のラブストーリー。波瑠と成田凌が物語の主人公を演じる。

高校時代に運命的な出逢いを果たした物語の主人公・結城弥生(波瑠)と山田太郎(成田凌)。互いに惹かれ合いながらも、弥生と太郎の親友・サクラ(杉咲花)を病気で亡くしたことで想いを伝えられず、2人は別々の人生を歩む。弥生と太郎に待ち受けていたのは順風満帆な人生ではなく、それぞれ別の人との結婚や離婚、子供の頃からの夢の挫折、配偶者を亡くした災害…思い描いた人生とは異なり、思わず目を背けたくなる辛い現実に直面し、人生のどん底を経験する。

第4位:『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』61 Like!

(C)2020映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」製作委員会

1969年5月13日東京大学駒場キャンパス900番教室で行われた作家三島由紀夫と、東大全共闘との伝説の討論会の様子を切り取り、三島由紀夫の生き様を映したドキュメンタリー映画。伝説となった「三島由紀夫VS東大全共闘」の記録を高精細映像にリストアし、当時の関係者や現代の文学者・ジャーナリストなどの識者他、三島由紀夫についての「生きた」証言を集め、ようやくその全貌が明らかとなる。多くの三島作品を読破してきた、俳優の東出昌大がナビゲーターを務める。

第5位:『ナイチンゲール』42 Like!

(C)2018 Nightingale Films Holdings Pty Ltd, Screen Australia, Screen Tasmania.

第75回ヴェネツィア国際映画祭においてコンペティション部門唯一の女性監督作品として注目されながらも、そのあまりにも過激で衝撃的な内容が物議を醸した本作。英国植民地時代のオーストラリアを舞台に、夫と子供の命を残虐な将校らに奪われた女囚クレアの復讐の旅を描くリベンジ・スリラー。処女作『ババドック 暗闇の魔物』が高い評価を浴びたジェニファー・ケント監督は、本作をただのジャンル映画の枠に留まらせることなく、人間の暴力性と差別の問題に鋭く切り込み、流刑地における女性虐待と植民地化によって人口の90%が失われたと言われる先住民アボリジニの迫害の歴史を赤裸々に抉り出す。

【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2020年3月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2020年3月第3週公開の作品を対象とし、2020年3月9日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・先行上映作品/リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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