27日夜、大阪市の阪神高速道路を軽乗用車が逆走して乗用車と正面衝突し、2人が死亡、3人が重軽傷を負う事故が起きた。乗用車のドライブレコーダーには、軽乗用車が反対から中央の車線をまっすぐ走ってくる様子が映っており、警察が詳しい経緯を調べている。NHKニュースが報じた。

ドライブレコーダーの映像では、軽乗用車は3車線あるうち、中央の車線を乗用車にぶつかるまでまっすぐ走っていて、スピードを落としている様子もなかったという。

現場から400メートルほど先には高速道路の出口があり、警察は軽乗用車がそこから誤って進入してきた可能性もあるとみている。

逆走事故 ドラレコ映像ではスピード落とす様子なく 阪神高速(NHKニュース)