永田問題「政治不信招いた」
衆院予算委員会は2日、一般会計を総額79兆6860億円とする2006年度予算案の採決を起立によって行い、自民、公明両党などの賛成多数で可決した。同予算案は、同日夕に開かれる衆院本会議に緊急上程され、可決の見込み。
採決後、大島理森委員長は、予算委の審議を混乱させた民主党の永田寿康議員のメール問題について、「予算委員会の権威を失墜させ、国民の政治不信を招いた」と述べ、このような問題が二度と起こらないよう求めた。【了】
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