日本人観光客がうれし涙 なくした携帯、台湾警察の協力で手元に
同局によると、女性はランタン(天灯)飛ばしで有名な同市平渓に行こうと、4日午後に3人の友人と列車で瑞芳駅まで行き、そこからタクシーに乗り換えたが、到着後、スマートフォンを持たずに降りてしまったことに気付いたという。だが、スマホはインターネットに接続されておらず、位置情報サービスが使えない状態だった上に、誰もタクシーのナンバーや運転手の名前を記憶していなかった。
派出所の当直警官2人は話を聞いた後、タクシー会社に問い合わせたり、タクシー乗り場に行ったりして、当初の運転手と連絡を取ることに成功。運転手は、4人の後にも客を乗せており、落とし物も見当たらないと報告したが、警察は車で派出所に出向いてほしいと要請。到着した車の内部を満遍なく捜索し、後部座席の隙間に挟まっていたスマホを見つけ出した。落とし主の女性はうれし涙を浮かべ、同行の友人らも大喜びして台湾警察の熱意や親切さを称賛したという。
(王朝ギョク/編集:塚越西穂)
