紗栄子、結婚観の変化を示す「今は…安心感が一番欲しい」
"初対面婚"と呼ばれる夫婦にスポットを当てた同番組。コンビを組んだばかりの二人に「結婚生活で大事なところは？」という質問も飛んだ。
すると、陣内は「僕らは色々ありましたので、MCなのにスパッと答えられない」と自虐。「だから、この番組を観て学ばせてもらっています」とかつての離婚経験を匂わせ、笑いを取った。
現在、32歳の紗栄子。同じくパートナーと別れている（2012年のこと）からか、結婚観を尋ねると「やっぱり変わってきましたね」と苦笑いしながら、心の内をのぞかせた。
若かった頃を振り返り「お互いプレイヤーだった」と一言で表現。「ぶつかっても、その場合は、話し合って進んでいけばいいと思っていました。でも今は…安心感が一番欲しいかな」とポツリ。自身における変化を示した。
「私は働いている立場でもあるから」と自己分析。「お家に帰ったら誰かいることだったり、疲れて帰ってきてホッとできる場所があったらいい。結婚すると、ずっと暮らしていくことになる相手、絶対的に味方でいてくれる人、そういう人が近くにいてくれるといいな」と打ち明け、思いを巡らせていた。
シリーズ第3弾が、来週16日から放送スタート。初回シリーズから第2弾にかけて、視聴者数が300%も増えた反響データがある。
スキンシップの頻度など、新婚生活を覗き見できるところが見どころだが、紗栄子に改めて気付いた点を聞いてみると「凄くリアルに感じた。登場するご夫婦が、芸能界の方じゃないからだと思います。そんなことテレビの前で言っちゃうの？ってこともありました。そんな映像がたくさんあるので、学ばせてもらっているという感覚が強いです」と興味の部分を伝えていた。
