長谷部フル出場のフランクフルト、7試合ぶり完封勝利…鎌田は温存で初の出番なし
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ホームのフランクフルトは4分、右サイドのダニー・ダ・コスタが前線へするスルーパスを送ると、抜け出したゴンサロ・パシエンシアが右足シュートを沈めて先制に成功した。15分には、パシエンシアがペナルティエリア左からシュートを放つと、相手のハンドを誘ってPKを獲得。17分、これをパシエンシアが自らゴール右に決めて追加点を挙げた。
フランクフルトは66分、フィリップ・コスティッチが右サイドから折り返し、中央のパシエンシアが後方へ流すと、ファーのバス・ドストが押し込むが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。
レヴァークーゼンは69分にベララビが再びエリア右から狙う。76分にはエリア右のカイ・ハフェルツが左足を振り抜くと、シュートは長谷部の足に当たってコースが変わったが、どちらもGKレノウの壁を破れなかった。
フランクフルトは80分、ドストがコスティッチとのワンツーでエリア中央に進入し、倒れ込みながら粘って右足で蹴り込んで試合を決めた。フランクフルトは開幕戦以来、7試合ぶりの無失点で快勝。レヴァークーゼンは2試合未勝利となった。
次節、フランクフルトは27日にアウェイでボルシアMGと、レヴァークーゼンは26日にホームでFW大迫勇也が所属するブレーメンと対戦する。
【スコア】
フランクフルト 3−0 レヴァークーゼン
【得点者】
1−0 4分 ゴンサロ・パシエンシア(フランクフルト)
2−0 17分 ゴンサロ・パシエンシア(フランクフルト)
3−0 80分 バス・ドスト(フランクフルト)