【今週のリケジョ】街づくりに情熱、顧客目線に
幼いころから父の仕事の関係でいろいろな場所に住みました。違う風景を見ていく中で街づくりに携わりたいと思い、都市工学を学べる東京工業大学に進学。大学院情報理工学研究科情報環境学専攻の修士課程を修了しました。不動産関係で就職先を探しましたが、デベロッパーやゼネコンなどに比べてお客さまとの距離が近い仕事ができると感じ、信託銀行を選んだんです。
入社2―3年目のころは、若いうちから責任ある仕事を任せてもらえると感じましたね。金融機関では物事を進めるのに多くの許可が必要ですが、担当者の裁量で決める部分も結構あります。一方で分からないことも多かったので、自分より知識や経験が豊富な人から意見を聞くよう心がけました。今後は物件の売買を仲介するなど、手がける不動産関連業務の幅を広げたいです。
パンダを見ることが好きで、上野動物園の年間パスポートを持っています。休日はあまり仕事を考えないよう切り替えが重要です。(文=斎藤弘和、写真=木本直行)
