“コウチーニョ抜き”で2季連続CL決勝行き…… リヴァプール復帰案はアリか
昨季バルセロナで苦しいシーズンを過ごしたMFフィリペ・コウチーニョには、まさかのリヴァプール復帰案が持ち上がっている。コウチーニョがリヴァプールでワールドクラスのプレイを披露していたのは事実で、復帰した場合でもモハメド・サラーやサディオ・マネらとも上手くやっていけるだろう。サポーターが納得するかは別の話だが、復帰も興味深いアイディアだ。
英『The Sun』によると、元ブラジル代表のリバウド氏も復帰は悪いアイディアではないと語る。同氏はバルセロナでもやっていけると確信していたようだが、ここまでは思うように進んでいない。コウチーニョが本来の調子を取り戻せるのであれば、リヴァプール復帰も良いと考えているのだろう。
「我々はコウチーニョがリヴァプールでベストなプレイをしていたことを知っている。私は彼がバルセロナでも同じことができると信じていたが、上手くいっていない。リヴァプール復帰は彼にとって良いことになるかもしれない。彼がイングランド復帰を考えているのかは分からないけどね」
コウチーニョが復帰し、無冠で終わるようなことがあればサポーターの怒りはコウチーニョに集中するかもしれない。とはいえ、攻撃に創造性をプラスできるMFはリヴァプールに不足している数少ないポイントで、コウチーニョはその欠点を埋められる実力者だ。簡単に進む問題ではないが、コウチーニョはベストパフォーマンスを取り戻すためにどこへ向かうべきなのか。
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