長谷部がEL激闘直後に川島と再会【写真:Getty Images】

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EL準決勝チェルシー戦に長谷部がフル出場、観戦に訪れた川島と再会をSNSで報告

 アイントラハト・フランクフルトは現地時間2日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第1戦でチェルシーと対戦し、本拠地で1-1と引き分けた。

 ボランチで先発フル出場した元日本代表MF長谷部誠は試合後に自身の公式インスタグラムを更新。観戦に訪れていた元日本代表GK川島永嗣(ストラスブール)と「少し会いました」と報告し、「あいも変わらず元気でした」と試合後の2ショットを投稿している。

 試合は前半23分、左サイドからのクロスにセルビア代表FWルカ・ヨビッチが頭で合わせてフランクフルトが先制。しかし前半終了間際の45分、CKの流れからチェルシーFWペドロ・ロドリゲスに決められて1-1に追いつかれた。試合はそのまま終了し、9日の敵地第2戦で雌雄を決することになる。

 試合後に長谷部は自身のインスタグラムを更新。6枚の写真をアップすると、ハッシュタグの形で「#最高な雰囲気の中 #最高に強い相手と #真剣勝負出来る幸福感」と充実感を滲ませた一方、「#チェルシーは強かった #でも凄く楽しかった」と率直な思いを綴っている。

 写真5枚はチェルシー戦のものとなったが、最後の1枚で盟友との再会ショットを公開。「#試合を見に来ていた永嗣と少し会いました」と川島との再会を明かした。「#久しぶりだったけど #久しぶりの感覚が無いのは何故だろう」と不思議な様子で、「#あいも変わらず元気でした」と続けている。

 返信欄では「旧友との触れ合いでパワー補充ですね」「最高なツーショット」「川島選手との2ショット癒されます」「おふたりともにカッコいいです」などのコメントが並んだ。

 昨夏のロシア・ワールドカップまで長らく日本代表として共闘した2人。欧州の地で刺激し合いながら切磋琢磨を続けている。(Football ZONE web編集部)