当ててみよう!川崎Fと浦和の両クラブでプレーした11名
今シーズンの幕開けを告げる「FUJI XEROX SUPER CUP 2019」の川崎フロンターレ対浦和レッズが16日13時35分より埼玉スタジアム2002で行われる。
そこで今回は、今季のJ1で優勝を争うであろう両クラブに在籍した11名の選手たちをご紹介しよう。全員わかるかな?
杉本 健勇(浦和レッズ)
2015:川崎F(24試合6得点)
2019〜:浦和
日本代表への復帰も期待される大型ストライカー。
ユース時代から所属したC大阪に愛着を持つも2015年に川崎、今年は浦和に電撃移籍し復活を期している。
エメルソン
2001:川崎F(18試合19得点)
2001-2005:浦和(100試合71得点)
Jリーグ史に残る強烈なインパクトを残したブラジル人助っ人。
札幌、川崎とJ2で大暴れした“悪童”は浦和でもゴールを量産し、2003年には年間最優秀選手に輝いている。後にカタール代表入り。
【関連記事】カタール代表が帰化させた・帰化させそこなった“反則”外国人5名
山瀬 功治(愛媛FC)
2003-2004:浦和(42試合11得点)
2011-2012:川崎F(51試合8得点)
37歳になった今も現役でプレーする元日本代表の高機動型アタッカー。
彼のサッカー人生はケガに悩まされてきたが、浦和、川崎にはそれぞれ2年ずつ在籍し、確かな数字を残している。
西部 洋平(清水エスパルス)
1995-2005:浦和(33試合0得点)
2012-2015:川崎F(82試合0得点)
日本代表候補に選出された経験を持つGK。
清水や川崎時代に活躍した印象が強いが、高卒後に加入したのが浦和であった。
トゥット
1998-1999:川崎F(30試合17得点)
2001-2002:浦和(47試合17得点)
J通算6クラブに在籍したブラジル人ストライカー。
JFL時代の川崎に加入してJ昇格の立役者となり、FC東京を経て浦和へ。2シーズンで17得点を記録した。
浅野 哲也
1994:浦和(29試合2得点)
2001:川崎F(8試合0得点)
指導者として奮闘する51歳は、ヴェンゲル時代の名古屋で主力として活躍したMFだった。
彼はレンタル移籍が導入された1994年に1年間、浦和へ貸し出され、2001年に川崎でプレーして現役を退いている。
中谷 勇介
1999:浦和(1試合0得点)
2000:川崎F(10試合1得点)
Jリーグで息の長い活躍をした左サイドバック。
名古屋や京都での印象が強いが、1999〜2000年にかけて浦和、川崎へ在籍している。
盛田 剛平
1999-2001:浦和(23試合0得点)
2001:川崎F(7試合1得点)
ラーメン好きで知られた大型のFW/DF。
大卒後の1999年に浦和へ加入したが結果を残せず、2001年に期限付きで川崎へ。ここで嬉しいプロ入り後の初ゴールを決めている。
池田 伸康
1993-1999:浦和(107試合4得点)
2000:川崎F(9試合1得点)
J創成期の浦和で活躍したMF。2000年に1年間、川崎でプレーした。総合格闘家の山本アーセンは実子である。
小島 徹
1998-2000:浦和(0試合0得点)
2001:川崎F(12試合0得点)
現役時代は浦和、川崎、山形に在籍したDF。ほぼ出番はなかったが、2001年にJ2の川崎で12試合に出場している。なお、読みは「コジマ」ではなく「オジマ」である。
小林 宏之
2003-2004:浦和(4試合0得点)
2005:川崎F(0試合0得点)
元プロ野球選手と同名のDF。左足のフィードが正確だった。浦和でデビューし、2005年に1年間、川崎に在籍している。