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近年、多くの企業が自社サイトを持ち、そこから見込み客を獲得するコンテンツマーケティングに力を入れている。
コンテンツマーケティングとは、見込み顧客の疑問や関心に沿ったコンテンツを提供し、それによって見込み客を引き寄せ、最終的に自社製品やサービスの購買へと導くマーケティング手法のこと、「オウンドメディア」の運用と言えばわかりやすいだろうか。そこで重要となるものが見込み客をサイトに誘引する「コンテンツ」だ。

●アクセス数が売上げに繋がっているか
現在、多くのコンテンツマーケティング支援企業は、インターネット上にオープンになっている情報をもとに”サイトへの流入=集客”にフォーカスしたキーワード選定とコンテンツ作成を行っているが、本来は「CV(コンバージョン)=購買・商談機会の獲得」のため、”サイト内の行動データ”分析を踏まえ、CVを獲得しやすいかどうかもあわせてコンテンツを制作することが不可欠となる。
ところが、多くのコンテンツ対策は訪問者数の増加をゴールとし、売上に貢献しているとは言いがたい側面もある。そんな現状を踏まえ、アクセス解析を自動で行い、Webサイトの“伸びしろ発見”と“変化報告”の機能で、サイトの成果を最大化できる人工知能「AIアナリスト」の開発・提供を行っている株式会社WACUL(ワカル)は、これまでβ版として「AIアナリスト」ユーザー向けに限定して提供してきたコンテンツマーケティング実行支援サービス「AIライター」の一般提供を開始したことを1月15日に発表した。

●「AIアナリスト」について
同社の「AIアナリスト」は2015年4月のサービスイン以降、現在26,000サイトに導入されている。着実な顧客の獲得を続けるため、自社のオウンドメディアである「AIアナリストブログ」が大きく貢献していると言う。

WACUL:”アクセス解析”関連のワードでのGoogle検索結果(2018/12/31時点):
•「Googleアナリティクス」2位 (※1位はGoogle)
•「Googleアナリティクス 使い方」 1位、2位独占
•「Googleアナリティクス 設定」 1位2位独占 
•「アクセス解析」 1位
•「ディスプレイ広告」 1位 
•「コホート分析」1位 
•「直帰率とは」」1位
•「ノーリファラー」1位 
•「gdnとは」 1位 
•「ydnとは」 1位 
ほか、上位ワード多数



●AIライターとは
同社が提供する「AIライター」は、サイト内データの分析および改善の提案をAI(人工知能)が行う「AIアナリスト」と連携し、”コンバージョン(CV)=購買・商談機会の獲得”を意識したコンテンツをサイト運営者に代わって制作する、コンテンツマーケティング支援サービスだ。
通常、人の手によって行う、サイト内の行動データやGoogleの評価の高いコンテンツ・キーワードの分析をAI(人工知能)が実行することで、高品質なコンテンツを低単価で提供することを可能とした。

売上により近い”コンバージョン”までを意識したコンテンツを提供

AIライター サービス紹介:
https://writer.wacul-ai.com/

同社は、コンテンツマーケティングでの成功に伴い、先行投資を回収しながら、facebook広告等より効率のよいCPAで、自社プロダクトに興味の高いリード獲得を実現しており、今後は、社内で成功したノウハウを「AIライター」というプロダクトに込めて多く顧客に提供していきたいと述べている。

自社メディアで培ったノウハウを「AIライター」として提供

(ロボスタ編集部)