今日シャイアー買収完了、武田薬が任命した部長級200人の内訳
部長級の内訳は米国ではシャイアー出身者が半分程度で、日本は武田薬品にいた人が多いという。ウェバー社長は「重要なのはノウハウの維持と多様性の担保だ」と強調し、シャイアーが得意としてきた血漿(けっしょう)分画製剤事業で同社出身者の活躍に期待を示した。この事業の今後については「大変有望。製造の面でも引き続き投資をしていく」と語った。
財務改善の観点では非中核資産の売却を視野に入れる。大阪市中央区の本社ビルは売却し、長期間リースバックすることを検討中という。日本の大衆薬事業については「2位でクリティカルマスはあるので、現状に満足している」と述べた。
武田薬品は8日にシャイアー買収手続きが完了する。直近の円高に伴い、買収総額は6兆円前後になるとみられる。従来は7兆円近いと考えられていた。
