幻想的な空間を生み出す不思議なガラスケース
今後はBツーC(対消費者)用とBツーB(企業間)用の2種類を製作。購入した宝石や高級時計を「飾るケースがない」といった富裕層や、鏡と光の演出で「商品の拡販につなげたい」とする百貨店などのバイヤーに訴求したい考えだ。19年1月23日に東京・有明の東京ビッグサイトで開幕する「第30回国際宝飾展」に出展する。
西尾硝子は店舗用ショーケース製作でガラス同士を接着する際、接着剤の中に針の先ほどの気泡が生じないように精密加工できる優れた技術を持つ。この強みを生かして自社製品のデュアルを17年に販売開始した。デュアルを含む完成品事業の全売上高に占める割合は現在5%程度だが、「5年後に15%程度まで引き上げたい」(西尾社長)としている。
