“AIで配達ルート最適化”に効果あり、日本郵便が地方都市でも実証へ
結果、ベテラン局員で14分、新人局員で44分かかっていた配達ルート作成時間を6分まで短縮。作成したルートを使った新人の配達も、ベテランから数分の遅れで収まった。新人でも効率の良いルートの作成と配達ができることを確認できた。
日本郵便とオプティマインドは練馬局(東京都練馬区)や名古屋北局(名古屋市北区)でも実証し、成果を挙げてきた。複数局での実証は技術の有効性を確かめるとともに、実際の現場が直面している課題に対応することで、配達ルート最適化プログラムの完成度を高めるのが狙い。
作成したルートに対して、停車場所や停車時間など実績をフィードバックする。また、実証を通じてベテランのノウハウ採り入れや、宅配ボックス利用を考慮したルートの設定、不在可能性が高い時間の検討など、より高精度に作業効率化を図れるよう学習を進める。
