ドコモ、最大4割値下げの切り札「分離プラン」とは 端末代は高騰へ
月々サポートがなくなる
分離プランとは、端末代金と通信料金を切り離した料金体系のことです。
ドコモはこれまで「実質○○円」と称して、端末代金と通信料金を一体化していました。これは「月々サポート」という形で、端末購入から2年間、端末代金を通信料金から毎月割り引いていたのです。
この分離プランをすでに本格導入しているauとソフトバンクは、端末代高騰への対策もあり、端末代金の4年割賦(4年縛り)を導入。3年目以降に端末を下取りに出すことを前提に、スマホ代が最大で実質半額に見えるプランを提供しています。なお、ドコモも分離プランを「docomo with」 として導入するものの、その対象は低価格スマホに限られます。
今回、ドコモが発表した値下げは、この「docomo with」の対象を全機種に拡大する形で、提供する可能性がありそうです。なお、値下げによるユーザー還元額は4000億円に上るとしていて、月々サポートの負担がなくなる点を差し引いても、大きな減収要因になるとしています。
この減収については、dポイントなどのスマートライフ事業や、法人向けサービスなどの非通信事業、および5Gや光回線などの収益を伸ばすことにより補填。2023年には営業利益9900億円に回復させるといいます。
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