世界で活躍中のSF9 メンバーの「黒歴史」をコレクションしているのは？
全世界を夢中にする韓国発の9人組ボーイズグループ SF9
日本でも大人気のバンドFTISLANDやCNBLUEの後輩で、9人組ダンスボーイズグループSF9。‘16年に韓国で活動をスタートさせ、翌年6月には日本でもデビュー。
中毒性のある楽曲をリリースするごとに新たな魅力を披露するSF9が、4枚目のシングルを発表！ ひと足早く韓国でリリースした際には、米ビルボードの記事にもなり絶賛された、大注目の新曲についてメンバーに話を聞きました!!
――韓国で『Now or Never』を発表した際に、パフォーマンスが米ビルボードで大絶賛されましたよね。
ロウン「チャニのパフォーマンスを“マイケル・ジャクソンを思い起こさせる”と評価してくださったことが特に印象に残っています。『Now or Never』が注目され、多くの人に聴いてもらえたのは、チャニのおかげ。改めて、ありがとうと言いたいです」
チャニ「僕の実力は、まだまだです。だから、これからも一生懸命努力して、みなさんにかっこいい姿を見てもらいたい。いつもメンバーには感謝しています。そばで力になってくれるから頑張れるんです」
――夏には、メキシコとブラジルでファンイベントを開催されました。
ロウン「僕たちが努力したものを、ちゃんとわかってもらえるのは、本当にありがたいと思いますし、光栄です」
ジュホ「南米のファンのみなさんの応援は情熱的で、すごくパワフルでした。『叫べ！』と言わなくても、僕たちのマイクの声が埋もれてしまうくらいの反応だったんです。とっても幸せな時間でした」
ロウン「意外だったのが、想像していたよりも寒かったこと。“暑い国”というイメージで行ったんですが、実際に現地に着いたら肌寒くて」
ジェユン「13度とか？」
ダウォン「持っていったのがTシャツだったので、寒くてみんなで震えていました（笑）」
インソン「でも、食べ物が美味しかったです。シュラスコが、本当に美味しかった!!」
ジェユン「僕は、チュロスを食べました。メキシコで有名だと聞いて。食べてみたら、やっぱり美味しくて、有名な理由がわかりました！」
――新たな体験をしたみなさんがリリースしたばかりの『Now or Never -Japanese ver.-』はどんな曲ですか？
ヨンビン「“セクシー”がコンセプトです。僕たちの“セクシーな魅力”に思いっきりハマって下さい！」
ロウン「前作の『マンマミーア！』は、どちらかと言うと明るくて、可愛らしくて、ちょっとイタズラっ気のある曲だと思うんです。ある意味、正反対の魅力を感じてもらえる曲だと思います」
――レコーディングで苦労したことはありますか？
ヨンビン「歌詞を韓国語から日本語に変えたときに、音節が変わることがあるんです。音節が変わる＝ちょっとリズムが変わるということなので、そこを合わせるのが多少難しくもありました。感情の乗せ方については、歌詞が日本語になっても意味がとても似ているので、すんなりとできました」
ロウン「今回のシングルは、日本でリリースした4枚目のシングルになります。去年の6月にデビューしたころとは違って、今はあまり難しいと思うことがなくなりましたね」
ヨンビン「僕らにとって日本語は、とても親しみがもてる言葉になっています」
――カップリングの『PHOTOGRAPH-Japanese ver.-』の作詞はメンバーのジュホさんが担当されています。どんなことをイメージして書いた曲ですか？
ジュホ「ファンのみなさんとの思い出を写真におさめて残しておきたい。そんな気持ちを歌詞に込めました。そして、思いを込めた曲をみなさんにプレゼントできたらと考えて、歌詞を作っていきました」
――メンバーのみなさんとファンの方々の心をつなぐ役目になりそうな曲ですね。ちなみに、みなさんが大切にしている写真や画像はありますか？
インソン「メンバーみんなで撮ったポラロイド写真を大切に持っています」
――それは、いつ撮ったもの？
インソン「……」
ロウン「嘘をついたみたいです（笑）」
インソン「嘘じゃないです！ ちょっと前に撮ったものです（苦笑）」
ロウン「僕は、ダウォンが着替えるときの写真を大切に持っています。がっちりした、いいお尻なんですよ（笑）」
ジュホ「僕は最近、メンバーの黒歴史を集めています（笑）。無防備に寝ているときの写真とか、デビュー当時の初々しいころの写真なんかを。後になって見たら、“あぁ、こんなことがあったな”と懐かしく思える気がして」
ヨンビン「デビューして初めて開催したファンミーティングの日が、僕の誕生日だったんです。それで、メンバーがメッセージを書いてくれた寄せ書きの写真を大切に持っています」
ダウォン「僕は初めて（パソコンやスマホで楽しむ）バトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』（プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ）で、1位になったときの写真。全世界の100人の人と対戦して、誰も殺すことなく生き残ったんです！」
チャニ「弟の写真を大切に持っています。自分自身もまだ小さくて、弟も赤ちゃんだった頃のもの」
テヤン「僕は、一緒に暮らしているメンバーひとりひとりの写真を大切に持っています」
メンバー「嘘つき！」
テヤン「本当だって（笑）」
フィヨン「父が僕の年齢の頃の写真です。全く同じ顔をしてるんです！」
ジェユン「……、これといってないので、日本での活動で写真を撮ります！」
――最後にファンのみなさんにメッセージを！
ヨンビン「日本のみなさんが、僕たちを応援してくださって本当にうれしいです。僕たちも、こうやって頻繁に日本に来れることが、うれしいんです。これからも、みなさんの近くにもっと行けるように、一生懸命頑張りたいと思います。東京ドームで公演ができるようになるくらい、最善を尽くしていきたいと思います」
＜リリース情報＞
4thシングル『Now or Never -Japanese ver.-』
通常盤／1200円＋税
初回限定盤A／1200円＋税
初回限定盤B／2500円＋税
≪東海≫
■日程：2018年11月2日（金）
■会場：岐阜市文化センター 催し広場
■イベント開始予定時間17:00（イベント整列開始16:30）
≪関東≫
■日程：2018年11月3日（土）
■会場：池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD
■イベント開始予定時間13:00（イベント整列開始12:30）
≪関西≫
■日程：2018年11月4日（日）
■会場：大阪ATCホール Cホール
■イベント開始予定時間13:00（イベント整列開始12:30）
詳細は公式サイト http://sf9-official.jp/
