生活保護のうち、食費や光熱費といった生活費に当たる「生活扶助」の支給額が10月から変更される。受給世帯のうち26%が増額となる一方、67%で減額。都市部の単身高齢者世帯や子どもがいる世帯への影響が大きいとされている。共同通信が報じた。

65歳以上の単身世帯の76%、子どもがいる世帯の43%で引き下げられる。受給者からは「さらに生活が苦しくなる」との声も出ている。

生活保護、67%世帯で減額 10月から、食費や光熱費(共同通信)