一人でクラブに行く人が知っておくべき7つのポイント
行ったことがない人にとっては未知の世界であるクラブ。何に気をつければいいのか、どのように楽しめばいいのか、どんなクラブがあるのか、そういった不安を解消していきます!
一人でクラブってあり?
結論から言います。アリです。大アリです!
一人で行くのは経験者や常連でも普通にいるものなので全く気にする必要はありません!安心してください!むしろ一人の方が好きという人もいるのでそこは安心してください。
一人が好きな人としては、自由に行動できる(好きな時に変えることができるなど)からだったり、純粋に音楽を楽しみたいからだったり様々です。みなさんも一度行ってみれば自分なりの楽しみ方を見つけられると思います。
一人クラブを100%楽しむためのポイント
身分証明書を持っていく!
そもそもの話ですが、身分証明書がないとクラブに入場できません!
必要となる身分証明書はクラブによって異なるので一概には言えませんが、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートといった「国から発行された顔写真付きの」身分証明書であればまずは入れないことはありません。保険証や学生証のみだと場合によっては入場させてもらえない可能性もあるので事前に調べるようにしましょう。
貴重品の管理は十分に!
貴重品は肌身離さず持ち歩くようにしましょう!
クラブは全体的に暗く、音楽やお酒の力で判断力が鈍くなりがちです。そして残念ながら盗難被害は一定数発生しているのが現状です…。
そのため、ロッカーを利用するか、常に鞄を肩にかけて持ち歩くかするようにしましょう!せっかくの楽しい時間を台無しにしないためにも十分注意してください。
ドレスコードに注意!
作業着やスウェットなどは入場を断られる可能性があります!
これもまたクラブによって異なりますが、特に男性は厳しく制限されていることもあるので事前に確認しておくようにしましょう。基本的にサンダルやジャージ、スウェットなどはNGなことが多いです。クラブはほとんどが薄暗いので、ドレスコードを守った上で華やかな恰好をしてみてもいいと思います!
お金はどれくらいかかる?
もしかしたらたくさんお金がかかる印象をお持ちの方もいるかもしれません。
ですが入場料金は2000円前後のものが多く、安いところでは1000円のところもあります。さらに女性は入場無料なところも!
また貴重品管理にかかるロッカー代も数百円ですので、あとはお酒をどれだけ飲むかになります。もちろん何杯も飲まないといけない決まりがあるわけでもないので、好きなお酒を一杯飲むだけなら大した金額をかけることなく非日常な空間を楽しめます!
音楽を楽しむ!
クラブでは常にDJが大音量で音楽を流してくれていて、それを楽しむのが楽しみ方の1つです!
流れる曲はヒップホップなどのクラブミュージックはもちろん、J-POPやアニソンまで、そのクラブの種類によって非常に様々です!普段音楽を聴くのと違うのは、途切れることなく音楽が流れていて、異なる音楽がつながれていく大きな流れの中でテンションがどんどん上がっていけるところだと思います。さらにある程度経験を積めば好みのDJが見つかることもあると思いますし、そうなるとより一層音楽を楽しめるようになると思います!
お酒を楽しむ!
お酒も定番の楽しみ方です!
クラブではテキーラがよく頼まれますが、その中でもジンジャーと1対1で割ったショットガンがおすすめです。もちろんアルコールは強めなのでお酒に強くない人は気をつけないといけませんが、きついお酒をグッと飲むとより場の雰囲気を楽しめる気分になれると思います!
他には、お酒が苦手な人には例えばカルーアミルク、ビールが好きな人にはシャンディーガフなどもおすすめです!カルーアミルクはコーヒーリキュールと牛乳を混ぜたカクテルで、シャンディーガフはビールをジンジャーエールで割ったカクテルです。
ダンスを楽しむ!
ダンスといってもしたことがないよ…という人でもご心配なく。クラブには決してダンスが上手い人ばかりが集まっているわけではありません。
ダンスをするといってもプロダンサーのごとく踊らないといけないわけではなく、音を聴きながらゆらゆら揺れているだけでも、なんとなくリズムをとるだけでも、首を振るだけでも十分です!音楽ライブに行ったことがある人はわかると思いますが、好きな音楽が流れると自然に身体が動きますよね?そのくらいの感覚でクラブでも楽しんでもらえればオッケーです!
初心者にオススメのクラブ 5選
MUSE
HP:http://muse-web.com/
東京の西麻布にある有名なクラブです。1995年の開業以来幅広い世代から愛されている老舗です。店の雰囲気としてはカジュアルさがありつつもラグジュアリーで落ち着いた感じです。土地柄、高い年齢層の方たちも多く来られるので若い世代だけでなく、どの年齢層の初心者であっても入りやすくなっています。かかる音楽はハウスミュージックやレゲエが多いようですが、最近はビルボードヒット系も増えているそうで、初心者にとっても馴染みやすくなっているようです。
TEL:03-5467-1188
料金:男性:(木曜) 2000円
(金土休前日)4000円
女性:無料
IDチェック:写真付きの身分証と職業のわかる証明書(社会保険証・社員証、等)。学生は学生証も可。(男性)
ドレスコード:軽装、だらしない服装(スウェット、ジャージ、カーゴパンツ、キャップ、サンダル)、作業着など
CLUB DIANA
HP:http://clubdiana.jp/
地下鉄日比谷駅構内にあるため、雨の日でも濡れることなく仕事帰りにふらっと立ち寄れる立地の良さがあります。そのため若い人だけでなく幅広い年齢層の社会人も多く訪れています。また料金も比較的安めなので初心者にとってもお試しで行きやすくなっています。メインフロアは吹き抜けになっており、ダンスをするには十分すぎる広さがあるので、ダンスが好きな人にとっては非常にありがたい作りになっています。
TEL:03-5501-1115
料金:男性:2500~4000円
女性:無料~2000円
IDチェック:有り(詳細は電話にて)
ドレスコード:雰囲気にそぐわない服装(タンクトップ、タトゥー・刺青、ビーチサンダル・クロックス、ジャージ・スウェット、極度のB系ファッション等)
青山蜂
HP:http://aoyama-hachi.net/
表参道や渋谷の近くにある老舗の代表的な超有名クラブバーで通称「アオハチ」と呼ばれています。お洒落なふんいきでありつつもカジュアルさも持ち合わせており、初心者にも入りやすくなっています。また価格も非常に安く、ドア代が1000円のときも多く、まれに500円のイベントもあります!そのため学生の方も金銭面の心配なく訪れることができます!
TEL:03-5766-4887
料金:500~2000円
solfa
HP:http://www.nakameguro-solfa.com/
東京の中目黒にあるクラブで洗練された大人の雰囲気があります。その作りはメインフロアとバーラウンジに大きく分かれており、音楽とダンスを楽しむときはメインフロア、お酒を飲みながらリラックスしたいときはバーラウンジというようにクラブでの過ごし方にメリハリをつけやすいようになっています。
TEL:03-6231-9051
料金:2000~2500円
CLUB BED
HP:https://www.ikebukurobed.com/
池袋には1997年から現在まで営業を続ける老舗のクラブ「BED」があります。かかる音楽はヒップホップやレゲエ、R&Bなどで、渋谷などのEDMが多くかかるクラブと比べてブラックミュージックに関するコアなファンがよく集まります。そのためそれらの音楽に関心が強い方には特におすすめするクラブです。
TEL:03-3981-5300
料金:1000~3000円
まとめ
どんなに下準備をしても初めて入るときは緊張すると思います。でもそれを乗り越えて一度入ってしまえば、日常では味わえない楽しい空間がそこには広がっています!今回ご紹介した内容を参考に、ぜひクラブに足を運んでみてください!