山口県で行方不明だった2歳男児を見つけたボランティアの男性が、西日本豪雨の被災地である広島県呉市で住宅の土砂の撤去作業に参加した。NHKニュースが報じた。

ボランティアの尾畠春夫さんは豪雨直後に呉市の天応地区に駆けつけ、およそ3週間、ボランティア活動をした。18日、再び呉市に入り、19日から住宅の土砂の撤去作業などの活動をしている。

尾畠さんは「以前、活動したときと比べても、全然復旧が進んでいない住宅もあるのでこれから頑張りたい」と話した。

2歳児発見の尾畠春夫さん 豪雨被災地で土砂撤去 広島 呉(NHKニュース)